この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
黒薔薇学園の白い百合たち
第3章 教育学部の沢渡くん
「ねえ、お願い…こっちも触って欲しいわ」
自然とそんなセリフが言えた。
沢渡くんは遠慮がちにスカートの上から
私の太ももにタッチしてくる。
沢渡くんにはこれっぽっちも愛情はなかったけれど
なぜだか無性にセックスがしたくて
堪らなくなっていました。
私もそうすることが当然というように
沢渡くんのデニムの股間の前を手のひらで撫でていました。
おもむろにスカートが捲られて
パンスト越しに沢渡くんの指は
私の気持ちいいところを探し当てた。
コリコリとその部分を刺激され、
私は喘ぎながら腰を大きく揺らす。
蜜が奥からじゅわ~っと溢れ出てくるのを感じた。
二人で激しく喘ぎながら、前戯を行い続けた。
「やぁっ、沢渡くん、だめ…」
「でもここ気持ちよさそうに湿ってるよ?」
「やだそんなこと言わないでよ」
気持ちよさとお酒に体の力を奪われて
抵抗できないでいるのを見て、
沢渡くんはどんどん責め立ててくる。
パンストが脱がされてゆく…
完璧に脱がしてくれたらいいのに
片足だけ脱がされて
もう片方の足首のところで
パンストはナイロンの布切れのように惨めな姿をしていた。
ショーツも脱がしてくれるかと思いきや
沢渡くんの指はショーツの鼠径部から潜り込んで
ゆっくりと良いところを探すように撫でてくる。
「ぐちょぐちょだね。
日向、どこが気持ちいい?」
「そんなこと言わな…ぁあっ」
敏感なところを弄られ、
思わず大きな声を出してしまった。