この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
黒薔薇学園の白い百合たち
第5章 私の初体験
当時の私は、すでに初潮が訪れ、
身体そのものも大人への変化を始めていた。
胸もほんの少し膨らんできていました。
そんな私が、
セックスというものを初めて目の当たりにしたのが
そのアダルトDVDだったんです。
お隣のお兄ちゃん…
こんなエロいDVDを見てるんだ…
思わず心の中で「エロ~い」と思った。
画面を見ながら、私はとても興奮していた。
こんなにいやらしい行為を大人はするのだと
驚く反面、喜びさえ感じていた。
当時から私はオナニーを知っていた。
偶然にも机の角が股間に当たって
それがすごく気持ち良かったので
学校では早めに登校して
誰もいないクラスで
一人で机の角に股間を押し付けて楽しんでいた。
でも、アダルトを見て
机の角ではなく
指でアソコを触るということに気づかされた。
男優さんが女優さんの股間に手を射し込んで
くちゅくちゅと音を立てていました。
私も見よう見まねでパンツの中に手をいれて
机の角が当たって気持ちのいいところを
自分の指で触ってみた。
「あうっ!」
体にビリビリと電気が走り抜けました。
「なんて気持ちがいいのかしら…」
私は割れ目のぷっくりと膨らんでいるモノを
何度も指でタッチしました。
そして、本能でもっと割れ目の奥に指を入れたくなったので触りまくると
アダルトの画面のように
私の股間からも、いつしかくちゅくちゅといやらしそうな音がしていました。