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第6章 カップリング

この章のあらすじ

いきなりのプロポーズに
私は体が震えるほどに感動していました。

でも、土方先生の気持ちに応えるためには
壁を乗り越えなければいけません。

香代に男を紹介して
なんとしてでも成美に撮られた裸の画像を
消去してもらわないことには
いつなんどき流出して土方先生に
イヤな思いをさせるかわかったものではありません

香代と付き合ってあげて欲しいと
こんな頼みを出来るのはあの男しかいなかった