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結乃13歳
第14章 花火大会①
真っ赤な草履を履いた結乃の足がピーーンと爪先立ちになる。
「グチュッ!グチュッ!グチュッ!グチュッ!」
「あっ!あっ!あっ!あっ!」
「ダメッ!声が出ちゃう」
「周りの人達が気付いちゃうから声出したらダメだよ」
「ん~ん!ん~ん!ん~ん!」
「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ」
さすがにこれ以上やったら周りにバレそうだったので、手を離した。
「せんせいの意地悪ッ!」
「人がいるとこはダメッ!」
「そんな事言って~ホントは余計興奮してたくせに」
「もー!パシッパシッパシッ!」
結乃が細い手でパチパチ叩いて来る
それはそれで可愛い
そのまま最後まで花火を見て、見物人はゾロゾロと帰り始めた。今は混雑してるので、少し待つ事にした。
何か飲むか?買って来てやるぞ
「私ミルクティーがいい」
「はいよ。了解」
「ちょっと待ってろ」
「ほら、ミルクティー」
「ありがとう、せんせ」
「プシュ!はい、カンパ~イ!」
「グチュッ!グチュッ!グチュッ!グチュッ!」
「あっ!あっ!あっ!あっ!」
「ダメッ!声が出ちゃう」
「周りの人達が気付いちゃうから声出したらダメだよ」
「ん~ん!ん~ん!ん~ん!」
「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ」
さすがにこれ以上やったら周りにバレそうだったので、手を離した。
「せんせいの意地悪ッ!」
「人がいるとこはダメッ!」
「そんな事言って~ホントは余計興奮してたくせに」
「もー!パシッパシッパシッ!」
結乃が細い手でパチパチ叩いて来る
それはそれで可愛い
そのまま最後まで花火を見て、見物人はゾロゾロと帰り始めた。今は混雑してるので、少し待つ事にした。
何か飲むか?買って来てやるぞ
「私ミルクティーがいい」
「はいよ。了解」
「ちょっと待ってろ」
「ほら、ミルクティー」
「ありがとう、せんせ」
「プシュ!はい、カンパ~イ!」