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結乃13歳
第14章 花火大会①
「なぁ武内?一つ聞いていいか?」
「なーに?せんせ」
「お前、そんな年でセックスするの嫌じゃないのか?」
「最初はね、凄く嫌だった。痛かったし、気持ち悪かった」
「でもね、何回もしてるうちに身体がゾクゾクするって言うか、ビリビリするって言うか・・何か身体中に電気が走るような感じがして、嫌じゃなくなったよ・・」

「ふーん・・そっか。」
「あれ?じゃぁもしかして、俺がお前を襲った時、泣いたりしたの・・あれは芝居か??」

「エヘッ??バレた?」

「お前な~とんでもない中学生だな」
「でもね、私やっぱり無理矢理犯されると物凄く感じちゃうんだ~」

「だから、自分で脳内をコントロールして、本気で犯されてるような自分を演出するの」

「せんせいに襲われた時も、嫌がったり、恥ずかしがったりしてた気持ちは本物だよ」

「女優だな(笑)」

「私、将来女優になろうかな?」
「そしたらテニス部やめて演劇部入らなきゃ!」

「イヤそれは困る」
「どうして?」
「武内のミニスカートとアンダースコートが見られなくなるから」

「もーー!せんせ~の変態!変態!」

「ねぇねぇ、じゃ今度ユニフォームを着た結乃を犯してくれる?」

「ブハッ!!!」
飲んでたコーヒーを吹き出した 
「武内~!お前な~」
「だって好きなんでしょ?あの格好」
「ま・まぁそれはそうだが・・」
「せんせいがしたいなら・・いいよ」
「ウフッ!!」

あれ?
夜景を見ながら結乃と話し込んでいたら、あんなにたくさんの人がいた神社の境内があっという間に誰もいなくなっていた。
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