この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
結乃13歳
第16章 合宿①
「いいか」
「まず、足首全体にアンダーラップを巻く。これは直接テープを巻いて肌が荒れたりするのを防ぐためだ。
そして、ここにこうやってアンカーを巻く。
それから、足首を固定するように、ここから・・ここを通ってこっち向きに巻く・・これはヒールロックという巻き方だ・・わかるか?」

「わー!せんせい凄~い!」
「パチパチパチパチ」
「お前な~これでも俺は体育の教師だ」
「ボーッと見てないで、これを自分でできるように覚えるんだぞ」
「えーーっ?」
結乃は佐久間のTシャツの裾を引っ張って甘えた声で
「ねぇねぇ・毎回せんせぃが巻いて~」
「コラ!」
「そんな顔でお願いしてもダメだ」
「結乃のために言ってるんだぞ」
「はーい・・結乃頑張る」

「せんせ・・明日から合宿だね」
「そだな」
「いい合宿になるように頑張らないとな」
「結乃もせんせいと一緒に行けて嬉しい」
「合宿中はあんまりベタベタするなよ」
「女の子は敏感なんだろ(笑)」
「はーい・・」
「つまんないな~」
「あ!夜コッソリせんせぃの部屋に行ってもいい?」

「ダメだ!絶対ダメだ!」
「お前、何しに行くんだ?」
「ウーーーーーっ」
「犬かっ!」
「ほら、これ一式今日持って帰っていいから、家で1回自分でやってみろ」
「よし、もう帰るぞ」
「また明日な」
「集合時間、遅れるなよ」
「せんせぃってこんなに優しいし、見た目も悪くないのに、どうして彼女いないの?」

「やかましいわ!!」
「大きなお世話だ!!」

「仕方ないな~じゃ結乃が彼女になってあげる♥」
「仕方ないとは何だ!仕方ないとは!」
「テへっ!」
/109ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ