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結乃13歳
第16章 合宿①
合宿初日

「よーし、まず各学年リーダーの指示に従って部屋に入れ。」
「荷物を整理したら20分後コートに集合だ。」
「はーい」

午前中はロードワークとストレッチ、筋トレ、フットワークなど基礎体力を中心にトレーニング。
午後からは、素振り、ノックのあと試合形式での練習。
日が落ちる夕方頃にはみんなかなりの疲労でフラフラだった。

コートでの練習は終わり、夕食を取って夜はミーティングルームで今日の試合内容についてビデオ学習を行う。
長い1日だ。

「ふーーーっ!あたしもうダメ1日目でこんなに疲れたら3日目まで持たないかも~~(*_*;) 結乃は大丈夫?」

「うん・・さすがにヤバかった~やっぱりいつもの練習とは違ったね。足も腕もパンパンだよ~」
「あ・ちょっと飲み物買って来るね」

「チャリンチャリン、ガシャガシャ」
自販機でドリンクを買っている結乃の所に佐久間が通りかかった。

「お疲れ様」
「どうだ?初の合宿は。キツいだろ?」
「あ~せんせ~もう疲れて倒れそう」
「こんな練習誰が考えたの~?」
「あ・・俺だけど」
「もーー、鬼!悪魔!」
「あらあら酷い言われようだな~」

結乃は辺りをキョロキョロして誰もいないと確認すると、佐久間に倒れるように寄りかかった。

「せんせ~結乃頑張ったよ~なでなでして~」
「ほら、合宿中はベタベタするなって言っただろ。
でも今日は良く頑張ったな。ヨシヨシ」

佐久間は結乃を軽くハグしながら頭をポンポンした。
「エヘヘ~~やった~結乃嬉しい~」
「明日も頑張れよ」
「はーい」「せんせいこれからどうするの?」
「風呂だよ。ここの温泉なかなかいいぞ~」
「あ!いいな~結乃が背中流してあげよっか?」
「残念ながら混浴じゃねーんだよ!」
「ですよね~」
「あ!!!せんせい今、残念って言った~?」
「え~~!キモ~~イ!」
「キモイ言うな!!」
「やっぱり後でせんせの部屋行こうかな~?」
「ダ~メ~だ!」
結乃、耳元で囁く

「せんせ・・うしろから犯して」

「やめなさい!」
「ウフッ!つまんないの!」
「じゃ~ね~」
手をフリフリしながら結乃は部屋に戻った。

「ふーーっ、イカンイカン」
「まともに相手してたら危険だ」
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