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君の愛に酔いしれて溺れる
第7章 優しい彼が獣に変わる瞬間 前編





「えっ?ごめんね。目に毒だったよね
まさか開いてたなんてアハハ...」
彼女は饒舌になり動揺のあまり首元を掻いていた。

「こんなおもちゃあるんだね」
彼は彼女に近づいてベッドに置かれた大人のおもちゃを拾い上げた。

「触ったら汚いよ。龍さん」
彼女が彼の顔を見上げるとこちらをじっと睨んでいた。

「ご、ごめんなさい。」
彼女は彼に頭を軽く下げた。

「なんで謝るの? まぁこんなことするくらいなら誘って欲しいけどね」
彼はベッドに足を上げて彼女の近くに座った。

「ほら龍さん、忙しいし疲れてるでしょ。」

「美夢ちゃんにそんな事言ったけ?」
彼女は彼の声に圧を感じていた。

怒ってる?

龍仁は彼女に対して怒ったことはなくいつも穏やかだったが今は違う。

「ほんとよく出来ているね」
彼は彼女の精液が付着した大人のおもちゃを
見つめていた。

「やっぱり気持ちいい?俺とするより...」

「何言ってるの。龍さん」
彼女は茶化すように笑っていた。

「美夢ちゃんは激しい方がいいんだね。優しく
してた俺が馬鹿みたい」
彼の声に耳元で囁かれて彼女は肩を揺らした。

「はぁ...」
彼は彼女の服を捲って足元に覆いかぶさっていた毛布を退けた。

「龍さん、別に激しく抱いて欲しい訳じゃ...」
彼に首元に触れられ唇へと引き寄せられた。

「美夢ちゃんのオナニー手伝ってあげるね」

激しい口付けが終わると優しい彼は獣へと
変わっていた。
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