この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
天真爛漫!ちはるさん
第4章 ちはるさん アルバイトを始める
「う~ん、私もやってみたい(^.^)」

ちはるさんは動画サイトを見て、
キャンプをやってみたくなりました。

元々小さい頃からお父さんとよく釣りに行っていたので、
アウトドアは好きなのですが、
旦那さんの良次くんはそういうのは苦手。

それならと、フォロワーが多数いる女性SNSソロキャンパーよろしく
私も!
と鼻息荒くするも、
先立つものはお金。
そう、キャンプ用具など持ってないちはるさんは、まず用具を買わないといけません。
それがなかなか高い!

そこでアルバイトでお金を貯めることを決意したのです。

「ねぇねぇ良次く~ん(⌒‐⌒)
お昼間にアルバイトしていい?」
「どうしたの?」
「例のキャンプの事だよ(^.^)
色々道具を買わないとキャンプできないから~^_^;」
「ん~そんなにキャンプやりたいの?」
「うん!やりたい!(^O^)」
「そっか。じゃあ無理ないようにだったらいいよ。」
「やったー!(^O^)ありがとー(^O^)」

かくして、ちはるさんはアルバイトの情報を漁り、
スーパーの品出しバイトを見つけたのです。

家からも近く、時給も良さそう。

未経験ですが、運良く採用され、
ちはるさんは働くことになりました。

初日に店長から指導係の紹介がありました。

「まずは先輩から教えてもらってください。
こちらは加藤くん。大学生だ。
こちら今日から入った浅倉ちはるさん。
加藤くん。仕事教えてあげてくれ。」

「加藤です。よろしくお願いします。」
「浅倉です。今日からお世話になります。」

ちはるさんは加藤くんを紹介され、ほわ~となりました。

スラッとして背が高く、
今どきの韓流のようなイケメンで、
何もしなくても女子が寄ってきそうな雰囲気。

指導係があまりにカッコ良く、少し照れてしまう
ちはるさんなのです。

「よろしく頼むよ。」
と店長は加藤くんに任せ、自分の仕事に戻りました。

「じゃあ浅倉さん、この荷物をカートごと売場まで運んで
陳列します。
一緒に行きましょう。」

爽やかなイケメン笑顔の加藤くんに、ちはるさんは早速
ときめいてしまいました。
/39ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ