この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
見ているのはあなただけ
第2章 本性
「なんでこんなこと・・・仕返しですか?」
「仕返し?まさか~ストーキングされて嬉しかったし、両想いなのも嬉しかった!」
「え・・・?どういう意味?」
「もしかして気付いてなかったの???」
「??」
「前に住んでいた家から職場に通う電車でほぼ毎日近くにいたのに~」
「それ・・・って・・・・」
「見かけないなと思ったら勝手に引っ越しちゃっててさ。
 だから、調べ上げて個々に越してきたってわけ!」
「ま、まさか・・・・」
「本当の隣人は今頃誰かと幸せな生活をしていると思うよ~」

全てを理解した今、体の底から恐怖が沸き上がる
血の気が引いていく

「で、なんでお引越ししようと思ったの?」

話終わるといきなり手が首元に伸びてきた
目がすわっている

「・・・・・・・っっつ」
「僕じゃダメなの?越して来てまでずっと待っていたのに」
「かはっっっ・・・・・・・も・・・・」
「他に好きなやつでもできたの?君は俺のものなのにっっ」
「・・モ・・・・・申し訳なく・・・なって・・・」
「へっっ??あはは、面白いね~そんな理由?」
「ゲホッゲホッゴホッ・・・」
「まぁ、他に好きな人ができたんじゃないならよかった!!」

首の締りが解け咳込んでいる横で微笑んでいるのは
あの男の子と同じ人物なんだろうか
微笑みながら横に座ると身体ごと引き寄せられた


/27ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ