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ラズベリーの甘い誘惑
第1章 王子様はお姫様を夢見る。
「とても柔らかくて、とても綺麗で、ここなんて、ほら、」
「ひ、ぁ、あっ…」
「こんなに、勃起させて……」
王子様はきゅっと乳首を摘みます。途端、女の子の口から歓喜の声が上がりました。それに一番驚いたのは女の子自身でした。しかし、驚いたような表情の中に、初めて味わった快楽の悦ぶ色が見えたのを、王子様は見逃しません。
王子様がくりくりと乳首を刺激する度、女の子の口からは面白いほど簡単に嬌声が漏れ出します。それは幼さを残しつつも、雄を誘うように響きました。
「可愛いね。そしてとても、厭らしい……」
王子様は女の子の耳元で低く囁きます。ゆっくりゆっくり快感を植えつけるように、乳房を揉みしだき、ツンと立ち上がた乳首を刺激します。
女の子はきゅっと唇と閉じます。はしたなく声を上げる事が、王子様の揶揄するような笑い声も相俟って、段々恥ずかしくなったのでした。
王子様は頑張って我慢する女の子の姿を満足げに見詰めます。素直に快感に浸られては詰まらないのです。でも気持ち良い事はしっかり覚えてほしいので、攻め方がしつこく執拗です。女の子の反応をじっくり伺いながら、弱すぎず強すぎず、性感を高めていきます。
王子様は舌先に唾液をたっぷり絡ませ、ねっとりと乳房を舐め上げました。
「っ…!? ぁ、や、っ…」
微かに漏れた拒絶の言葉。王子様は女の子を一瞥しただけで、その舌先を乳首へと伸ばします。びんびんに勃起したそれを優しく舐めてあげます。
「っっ……! は、ぁ、っ…、や、やぁっ……」
女の子は初めて味わう感覚に、逃げ出したい衝動に身を捩ります。王子様はそれを咎めることはしません。けれども止めてあげるような事は勿論なく、動く身体は力で押さえつけてしまいました。
「ひ、ぁ、あっ…」
「こんなに、勃起させて……」
王子様はきゅっと乳首を摘みます。途端、女の子の口から歓喜の声が上がりました。それに一番驚いたのは女の子自身でした。しかし、驚いたような表情の中に、初めて味わった快楽の悦ぶ色が見えたのを、王子様は見逃しません。
王子様がくりくりと乳首を刺激する度、女の子の口からは面白いほど簡単に嬌声が漏れ出します。それは幼さを残しつつも、雄を誘うように響きました。
「可愛いね。そしてとても、厭らしい……」
王子様は女の子の耳元で低く囁きます。ゆっくりゆっくり快感を植えつけるように、乳房を揉みしだき、ツンと立ち上がた乳首を刺激します。
女の子はきゅっと唇と閉じます。はしたなく声を上げる事が、王子様の揶揄するような笑い声も相俟って、段々恥ずかしくなったのでした。
王子様は頑張って我慢する女の子の姿を満足げに見詰めます。素直に快感に浸られては詰まらないのです。でも気持ち良い事はしっかり覚えてほしいので、攻め方がしつこく執拗です。女の子の反応をじっくり伺いながら、弱すぎず強すぎず、性感を高めていきます。
王子様は舌先に唾液をたっぷり絡ませ、ねっとりと乳房を舐め上げました。
「っ…!? ぁ、や、っ…」
微かに漏れた拒絶の言葉。王子様は女の子を一瞥しただけで、その舌先を乳首へと伸ばします。びんびんに勃起したそれを優しく舐めてあげます。
「っっ……! は、ぁ、っ…、や、やぁっ……」
女の子は初めて味わう感覚に、逃げ出したい衝動に身を捩ります。王子様はそれを咎めることはしません。けれども止めてあげるような事は勿論なく、動く身体は力で押さえつけてしまいました。