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ラズベリーの甘い誘惑
第1章 王子様はお姫様を夢見る。
夜になりました。今日も今日とて、舞踏会は開かれます。王子様もそれらしい格好をして、奥中央にある王座に腰掛けています。来てくれた姫君達に笑顔を振りまいていましたが、少々頬が引きつっておりました。

姫君達のアピールは、今日も変わらず熱烈です。誰もが、一国の王の妻になることを夢見て、目を輝かせていました。熱く燃え滾らせていました。ベッドに連れて行かれて、その全てを後悔する事になるとも知らず、姫君達は懸命に自分をアピールします。

そろそろ相手をするにも疲れてきた王子様。今日の舞踏会は早々に切り上げてしまおうと、少し好みとは離れているが、まあまあ美人なあの子に決めるかと、重い腰を上げたその時です、ふと、視線を感じて動きを止めました。

その視線を辿っていくと、一人の小さな女の子にぶつかりました。女の子は、フリルや装飾の少ないシンプルな薄い桃色のドレスを身に纏い、黄金色の柔らかそうな髪をふんわりと下ろしていました。周囲の女たちの迫力に負け、王子様に近付くことも出来ず、一人で小さく控え目に、そこに立っていました。

女の子は王子様と目が会った途端、顔を真っ赤にして、ぱっと顔を下へと向けてしまい、その可愛らしいお顔は直ぐに見えなくなってしました。

一方、王子様はというと、目が合った瞬間、王子様の身体に震えが走りました。正に戦慄です。唐突に襲い掛かったそれは、下半身へと直結し、急速に熱を持ち始めました。今迄になくらい、どくんどくんと滾っているのです。咽喉の渇きにも似た渇望を、全身に感じました。

今すぐ彼女を押さえつけて、その豊満な胸を揉みしだき、硬くなった乳首にしゃぶりつき、下半身を暴いて、ぐちゃぐちゃにして、泣きながら欲しいと懇願するまで何度も絶頂を味合わせ、ナカが自身の形になる迄犯しつくし、白濁液で溢れんばかりに満たしてやりたい。

と、本当は隠語満載で掲載出来ないのをなるべく言葉を選んで変えて表現してはいますが、王子様は思ったのでした。

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