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ラズベリーの甘い誘惑
第2章 恋は盲目の意味を答えよ。
ぐんっ、とナカに入った直輝のモノが大きく膨らむ。

「ひ、ぃぃっ……」
「はっ、くっ…」

裕香は驚いて目を見開き、直輝は歯を食いしばる。
ナカで直輝のモノはどくどくと脈打ち、何度も裕香の膣内を押し上げる。

「んなときにっ…、そんな、可愛い事っ…、反則……」

直輝は深く溜息を吐いた。
なんとか耐えたものの、一度膨らんだモノは戻らない。
益々雄雄しさを増し、裕香の狭いナカを一層押し広げた。

「ごめん、まだ、辛いだろうけど、っ…、も、無理っ…」
「っ、あ、あぁっ…」

直輝は苦しげにそう言い、ゆっくりと腰を引いた。
ずるずるとナカから抜けていく可笑しな感覚に、裕香は身を捩る。
引いた腰はまたゆっくりと戻され、裕香の奥まで満たす。

まだ膣壁を擦られれば痛みが走る。
裕香の口からは苦しそうな吐息が漏れるばかりだ。

わかってはいるが、直輝はもう腰を動かす事を止められない。
動いていなくとも、膣内は直輝のモノを刺激し、ぎゅうぎゅうに締め上げる。
暖かく柔らかいナカの感触に擦り付けずにはいられないのだ。

「あぁ…、すげ、イイっ…、ナカ、気持ちっ…」

直輝ははぁはぁと荒い息を吐き、何度も膣壁を擦り上げる。
ナカはねっとりとした愛液に塗れ、ひだひだがモノに絡み付いて蠢く。
奥まで突き入れれば、根元まで暖かな膣壁に包まれ、子宮口が優しく先端を受け止めた。

始めはゆっくりだった律動も徐々に激しさを増していく。
裕香は必死に机にしがみ付き、その衝撃に身体を震わせた。

「んンっ…、ん、は、ぁっ…、あ、あっ…」

痛みが薄れてきたのか、徐々に裕香の声が艶を帯びる。
痛みを耐えていた表情が緩み、とろんと惚けた表情を浮かべていた。
直輝の雄雄しく怒張したモノで最奥を貫かれる度、裕香はだらしなく声を漏らす。

「ん、んむぅ…、んぐ、んっ…」
「先輩、もーちょい声抑えて、っ…、は、俺の指、噛んで…、いいからっ…」

そう言われ、口内に直輝の指が二本、突き入れられる。
苦しさにくぐもった声を上げる裕香。
噛んでいいと言われたが、さすがに気が引けるので指を避けるようにすれば、合間から漏れる吐息は途端厭らしさを増した。
上手く飲み込めなくなった唾液が、直輝の指を伝い落ちていく。
無意識だろうか、指先に舌を絡めてくるその微細な刺激に、直輝は背筋を震わせる。



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