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欲しいんでしょ
第7章 ただ、

パシッ!


どこからかシャッター音が聞こえてきた。


「あぁあ~、見ちゃった。おじさん
この写真ばらまいて良い?」


シャッター音と共に聞こえてきた声に、あたしは涙を浮かべる。




(卓だ…!)




あたしの身体から腕が離れていった。

すぐさまキモオヤジと距離をとる。

「あぁ、あんた確か奥さんいるよな。
奥さんにこの写真見せようか。
それか警察。好きな方選んでいい
よ。」


卓は淡々と笑顔で話している。

その笑顔はやけに迫力があって、キモオヤジもたじたじとしてた。


「どっちも嫌ならさっさと消えて?
んで早苗の前に二度と現れないでね?」


キモオヤジは卓の迫力に負けたのか、
舌打ちした後キモい走り方でキモく逃げて行った。
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