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全部、夏のせい
第7章 初めての夜とその後〜エクス、マルセイユ、パリ

到着早々、スーツケースを無くしたせいで、
入国時に身につけていた下着と、エクスのスーパーで買い足した可愛くない下着をローテーションしていて、
少し草臥れていて、物凄く不本意な格好になると、
アラムは、
「良く判らないけど、確かに…」とクスクス笑って、
「レースがたっぷりついた下着、買おうね?」と言うと、
あっという間にブラジャーとストッキングとショーツを脱がせてしまって、
「何も付けてない方が、ゴージャスで綺麗だよ」と言って耳にキスをすると、
自分のもどんどん脱いでしまって、
手を引いてバスルームに入る。
初めて連れて来られて、
眠ってしまって溺れそうになったバスタブを見て、
あの時から随分時間が経ったような気がしたけど、
まだ、1ヶ月半ほどしか経っていなかった。
髪は纏めたままで、
身体から洗ってくれる。
「私も洗わせて?」と言って、
スポンジを奪ってアラムの張りのある艶やかな肌を丁寧に洗っていくと、
股間のものがみるみる、何かの生き物のように立ち上がって存在を主張してきた。
アラムは少し困った顔をして、
それを軽く撫でるようにすると、
「今夜はナカに入れるかな?
でも、痛かったら、無理させたくないから…」と言った。
「バスタブにお湯を張るの、忘れてたから、
先にベッドに行こう」と言って、
外に出て、バスタオルで包むように拭いてくれて、
バスローブを羽織らせてくれると、
「マーサ、先にベッドに行ってて?
水を持って行くから」と、
額にキスをして微笑んだ。
入国時に身につけていた下着と、エクスのスーパーで買い足した可愛くない下着をローテーションしていて、
少し草臥れていて、物凄く不本意な格好になると、
アラムは、
「良く判らないけど、確かに…」とクスクス笑って、
「レースがたっぷりついた下着、買おうね?」と言うと、
あっという間にブラジャーとストッキングとショーツを脱がせてしまって、
「何も付けてない方が、ゴージャスで綺麗だよ」と言って耳にキスをすると、
自分のもどんどん脱いでしまって、
手を引いてバスルームに入る。
初めて連れて来られて、
眠ってしまって溺れそうになったバスタブを見て、
あの時から随分時間が経ったような気がしたけど、
まだ、1ヶ月半ほどしか経っていなかった。
髪は纏めたままで、
身体から洗ってくれる。
「私も洗わせて?」と言って、
スポンジを奪ってアラムの張りのある艶やかな肌を丁寧に洗っていくと、
股間のものがみるみる、何かの生き物のように立ち上がって存在を主張してきた。
アラムは少し困った顔をして、
それを軽く撫でるようにすると、
「今夜はナカに入れるかな?
でも、痛かったら、無理させたくないから…」と言った。
「バスタブにお湯を張るの、忘れてたから、
先にベッドに行こう」と言って、
外に出て、バスタオルで包むように拭いてくれて、
バスローブを羽織らせてくれると、
「マーサ、先にベッドに行ってて?
水を持って行くから」と、
額にキスをして微笑んだ。

