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全部、夏のせい
第7章 初めての夜とその後〜エクス、マルセイユ、パリ
アラムは私の乱れた髪を直しながら額にキスをすると、

「マーサ、積極的だったね?」と言って笑う。


「えっ?
はしたなかった?」と言うと、

「ううん。
淫らで可愛かった。
だから、全然収まらなくて、小さくならないよ?
ちょっと僕の上になって?」と、
繋がったまま、私を自分の上に乗せるようにする。

私はアラムに跨って身体を起こしている格好で、
不安定でアラムのお臍の辺りに手を置いてみる。


「そのヒラヒラしたヤツ、脱げる?」

「えっ?
恥ずかしいわ?
だって、アラムから見えちゃうもの」

「んー。
じゃあ、後で脱がせようかな?
そのままで良いから、
乗馬するみたいに、僕に跨って好きに動いて?
気持ち良い処に当たるようにしてごらん?」と言った。


私はおずおずと身体を動かしてみる。

上下に動くのは難しくて、
身体を揺するように前後に動かすと、
花芽が擦れて凄く気持ち良いけど、
ナカの気持ち良かった処が自分ではうまく探さずにいた。


そうしたら、アラムが私のお尻を両手で掴んで、
最初は速い動きで突き上げて、
回したり探るようにゆっくりと動かすので、
とても身体を起こして居られなくなって、
アラムに倒れ込んでしまう。


アラムは胸元のリボンを器用に唇で引っ張って胸を露わにさせると、
ちゅぱちゅぱと胸の先端を舐めて、吸ってくるので、
その度にナカが収縮してしまう。


「アラム…ダメっ。
胸と両方、されると、
おかしくなっちゃう」と言うと、

「うん。
凄いよ?
僕のおちんちんが、千切れるくらい締め付けてくるよ。
マーサのナカ、気持ち良くて、
こっちがおかしくなるよ?」と言うと、
今度はゆっくり、奥の方や浅い処に当たるように腰を動かしながら、
頸筋や耳にキスをしてくれる。


「アラムもここ、気持ち良いかしら?」と言って、
アラムの厚い胸板にある二つの突起を、
ペロペロと舐めたり舌で転がしたり吸ったりすると、
アラムは、
「ダメ。
くすぐったいよ?
でも、なんか、気持ち良い…」と言って笑った。



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