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全部、夏のせい
第6章 結婚
「背中から洗うよ?」と言って私を後ろ向きにさせると、
優しく首の後ろから背中にかけてスポンジを動かして洗っていく。

腰の辺りまで洗うと、少し迷ったように手を留めて、
肩から腕を洗ってくれる。


「脚も洗っても良いかな?」と言われて頷くと、
大きな身体を折り畳むようにして、
お尻から太腿の後ろ、膝裏、ふくらはぎへとスポンジを滑らせていく。


「本当にマーサの肌、真っ白で綺麗だね。
向き、変えて?」と言われるままに、
アラムの方を向く。


シャワーで濡れたタオルが張り付いてしまっていた。


アラムはそっと立ち上がってキスをする。


最初は優しく、
でも段々、熱を帯びたように激しくなる。


舌がまるで、違う生き物のように蠢いて、
私の舌を翻弄してしまうと、
私の舌もそれにあわせて激しく動いてしまう。


張り付いたタオルの上から胸を弄って揉みしだかれると、
声が出てしまって、
羞恥心で身体が熱くなる。

目眩もしそうになって、
アラムにしがみつくように腕を回すと、
硬くなった股間が私に当たって存在を主張してくるようだった。


それに気づいたアラムが、

「ごめん。
洗ってる途中だったね?」と落としたスポンジを拾って、
ボディソープをまた垂らしてクシュクシュさせる。

首筋から丁寧に洗って肩と鎖骨にスポンジを滑らせながら、
そっとタオルを落として胸元を洗う。


「マーサの胸、大きくてフワフワだね、
真っ白で本当に綺麗だよ」と言って、
スポンジと手で丁寧に洗う。

先端にそっと触れて摘むようにされると、
身体がピクンとして、
声が出てしまう。


アラムはそのまま、腕を洗ってから、
また、胸に戻って、スポンジを下に滑らせていく。


お臍の処で手を留めて、
座って脚を洗ってくれる。
指先まで丁寧に洗うと、

「下も洗って良い?」と言って、
私が返事をする前に、
両脚の間にそっと指先を滑り込ませて、

「マーサ、肩に手を置いて?
滑って転ぶといけないから」と言った。
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