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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第2章 2
水泳部の活動で、競泳水着に身を包んだ奈津子の、バストないしヒップを眺めた時、涼子は往々にして思った。
もし何かしらの事故で、水着のその部分にわずかな切れ目でも入ったなら、途端に水着全部がまるで風船が割れるように、一瞬のうちに弾け飛んでしまうんじゃないだろうか…?
少々質の悪い冗談だと我ながら思いつつも、そう涼子を不安にさせるほどに、二つの部分はパンパンに張りつめていていた。
そんな奈津子のバストを見ると、涼子はいつも奈津子に、もう少し大きいサイズの水着を薦めたくなる。
また奈津子の水着が、ヒップの割れ目に食い込んでいるのを、涼子は度々目撃したことがある。
ムチムチとした太股もまた、その巨大にヒップを支えるに相応しい太さを、備えていた。
その太股の太さゆえに、奈津子が直立すると内股はしっかりと重なり合い、水着の股間の部分を鋭利に尖らせた。
☆☆☆☆☆
しかしながら、奈津子の水着を着る上で問題とすべきは、やはり年齢とそれに基づく身長の差なのだろう。
例えバストとヒップが、大人顔負けの成長を遂げていたとしても、奈津子は十五歳女子としても、やはり小柄だった。
一方で涼子の身長は、二十五歳女子の平均のそれを、一割五分は上回っている。
だからこそ涼子は、メモに書かれた指示に狼狽した。
涼子が奈津子の水着に身を通せば、水着がどのような状態になるかは,想像して瞭然だ。
(水着がお尻に食い込んじゃう……下手したら”アソコ”だって、見えちゃうかもしれない…)
そう危惧すると同時に涼子は、それこそが水着を着るよう指示した“彼ら彼女たち”の、悪意に満ちた思惑であることを推測し得ていた。
しかし、その悪意に気付いたとしても、涼子は“彼ら彼女たち”に逆らうことはできなかった。
もし何かしらの事故で、水着のその部分にわずかな切れ目でも入ったなら、途端に水着全部がまるで風船が割れるように、一瞬のうちに弾け飛んでしまうんじゃないだろうか…?
少々質の悪い冗談だと我ながら思いつつも、そう涼子を不安にさせるほどに、二つの部分はパンパンに張りつめていていた。
そんな奈津子のバストを見ると、涼子はいつも奈津子に、もう少し大きいサイズの水着を薦めたくなる。
また奈津子の水着が、ヒップの割れ目に食い込んでいるのを、涼子は度々目撃したことがある。
ムチムチとした太股もまた、その巨大にヒップを支えるに相応しい太さを、備えていた。
その太股の太さゆえに、奈津子が直立すると内股はしっかりと重なり合い、水着の股間の部分を鋭利に尖らせた。
☆☆☆☆☆
しかしながら、奈津子の水着を着る上で問題とすべきは、やはり年齢とそれに基づく身長の差なのだろう。
例えバストとヒップが、大人顔負けの成長を遂げていたとしても、奈津子は十五歳女子としても、やはり小柄だった。
一方で涼子の身長は、二十五歳女子の平均のそれを、一割五分は上回っている。
だからこそ涼子は、メモに書かれた指示に狼狽した。
涼子が奈津子の水着に身を通せば、水着がどのような状態になるかは,想像して瞭然だ。
(水着がお尻に食い込んじゃう……下手したら”アソコ”だって、見えちゃうかもしれない…)
そう危惧すると同時に涼子は、それこそが水着を着るよう指示した“彼ら彼女たち”の、悪意に満ちた思惑であることを推測し得ていた。
しかし、その悪意に気付いたとしても、涼子は“彼ら彼女たち”に逆らうことはできなかった。