この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第25章 25
「“告白”されるの、初めてだよ……」
レンヤは、まずそう呟いてから、どんな“告白”が『初めて』なのか、涼子に語った。
「ビンビンに勃ったクリチ×ポを見せ付けながら、“告白”されるのは、初めてだよ……」
レンヤはさらなる今の涼子の“痴態”を、涼子にわざわざ知らしめる。
「しかも、ビンビンの乳首も……尻の穴だって今、“丸見え”だよ……?」
涼子はそこでようやく――全裸で、しかも蛙が引っくり返ったような姿勢が、真剣な愛を告白するには余り適切ではないことを、悟った。
悟って、
「そッ、それは言わないでッ!」
と、照れてはみたものの――生まれて初めて“恋心”を告白出来た、まるで十代の少女のような淡い、かつ鮮やかな喜びは、存分の羞恥の中でも冷めなかった。
ところで、涼子はこの時、レンヤからの何かしらの返答を期待してはいなかった。
自分の正直な気持ちさえ、レンヤに伝えることが出来で、それで十分だった。
でもレンヤは――涼子を一瞬にして天にも昇らせるような形で――応えた。
レンヤが、涼子の顔を真っ直ぐ見つめて、言った。
「オレも、愛してるよ……」
(えっ――!!??)
嘘でしょ……?――そう聞き返そうとした。
でも聞き返せなかった――レンヤに疑いを抱くには、彼の目は余りにも、純粋過ぎた。
人間は、こんなに綺麗な瞳で、こんなに透き通った眼差しで、“嘘”なんて付けない。
涼子はそう思った――そう思って……天に昇った。
然る間に、レンヤが――天にいる涼子に――今一度、囁いた。
「涼子、愛してるよ……」
そして彼は、“悪戯っぽく”笑って、こう続けた。
「でも、愛してるからと言って、“オシオキ”は、許さないからね……?」
レンヤは、まずそう呟いてから、どんな“告白”が『初めて』なのか、涼子に語った。
「ビンビンに勃ったクリチ×ポを見せ付けながら、“告白”されるのは、初めてだよ……」
レンヤはさらなる今の涼子の“痴態”を、涼子にわざわざ知らしめる。
「しかも、ビンビンの乳首も……尻の穴だって今、“丸見え”だよ……?」
涼子はそこでようやく――全裸で、しかも蛙が引っくり返ったような姿勢が、真剣な愛を告白するには余り適切ではないことを、悟った。
悟って、
「そッ、それは言わないでッ!」
と、照れてはみたものの――生まれて初めて“恋心”を告白出来た、まるで十代の少女のような淡い、かつ鮮やかな喜びは、存分の羞恥の中でも冷めなかった。
ところで、涼子はこの時、レンヤからの何かしらの返答を期待してはいなかった。
自分の正直な気持ちさえ、レンヤに伝えることが出来で、それで十分だった。
でもレンヤは――涼子を一瞬にして天にも昇らせるような形で――応えた。
レンヤが、涼子の顔を真っ直ぐ見つめて、言った。
「オレも、愛してるよ……」
(えっ――!!??)
嘘でしょ……?――そう聞き返そうとした。
でも聞き返せなかった――レンヤに疑いを抱くには、彼の目は余りにも、純粋過ぎた。
人間は、こんなに綺麗な瞳で、こんなに透き通った眼差しで、“嘘”なんて付けない。
涼子はそう思った――そう思って……天に昇った。
然る間に、レンヤが――天にいる涼子に――今一度、囁いた。
「涼子、愛してるよ……」
そして彼は、“悪戯っぽく”笑って、こう続けた。
「でも、愛してるからと言って、“オシオキ”は、許さないからね……?」