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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第26章 26
レンヤの“オシオキ”は、まずは“優しいキス”から始まった。

               ☆☆☆☆☆

“蛙が引っくり返ったような”格好で、自分の指先で剥き出しにしている涼子のクリトリスを、微笑みを浮かべたレンヤが、真上から見つめている。

“優しい”微笑みだ――因みに彼の両手の柔らかく立った指先は、なおも涼子の太股の裏側を――膝の裏と秘部の間で――穏やかに撫でている。

そのうちにレンヤが――辺りを漂う空気の粒子よりもゆっくりと――その美しい顔に浮かぶ“微笑”を、涼子の秘部に落としていった。

落としていきながら――唇をやんわりと尖らせる――。

やがてその尖った唇が、涼子の勃起したクリトリスを、そっと包み込んだ。

刹那、レンヤが――ちゅッ――と音を立てて、クリトリスに吸い付いて、刹那、

「あんっ……」

と、涼子は悶えた。

それはレンヤが、涼子に忠誠を誓うような“優しいキス”だった。

が、涼子の身体にはピリリリッ、と快感が走った。

そしてレンヤは、そっと吸い付いては唇を浮かせる“優しいキス”を――なおも指先で太股を撫でながら――それからもしばし繰り返す。

涼子はそのキスのひとつひとつに、丁寧に悶えた。

合わせてレンヤは、浮かせた際の唇で、涼子の勃起したクリトリスを貶(けな)して、褒めた。

               ☆☆☆☆☆

「涼子の――」――ちゅッ――

「あんっ……」

「“クリちゃん”――」――ちゅッ――

「あんっ……」

「はち切れそうなくらい――」――ちゅッ、ちゅッ――

「あんっ、あぁんっ……」

「ビンビン……」――ちゅッ――

「やぁん……」

「スケベな――」――ちゅッ、ちゅッ――

「あぁん、あんっ……」

「“クリちゃん”だね……?」――ちゅッ、ちゅッ、ちゅッ――

「いやぁんっ、あんっ、あんっ……」
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