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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第27章 27
然る後、レンヤは“一点責め”に取りかかるべく――太股を撫でている両手のうち――右手を涼子の左のバストに伸ばした。

その右手の中指と親指の先で、涼子の左の乳首をそっと摘まんだ。

途端、涼子は、

「ひゃんっ」

と叫んだ――その傍らで、レンヤは――いつかもそうしたように――“絵筆の先を整えるような”指遣いで、勃起している乳首をそっと撫でる、そんな愛撫を繰り返す。

そして彼が”一撫で”する都度、左の乳首で弾ける刺激は、乳首それ自体に”快感”を与えると同時に、細い、しかし鮮烈な”線”になって――チリチリッ、チリチリッ――と、乳首からクリトリスに伝わった

「レンヤ君ッ、乳首をそんな風に“責められる”と、りょ、涼子ッ、弱いぃぃぃ……」

“三点責め”という呼称に準えて愛撫を“責め”と称して、涼子がそう“嬉しい弱音”を吐くと、レンヤは「フフフフ……」と笑ってから、言った。

「涼子はこうすると、もっと“弱い”よね……??」

然る後、レンヤは薬指の先を乳首の先端に添えると、前にもそうしたように――僅かに傾けた状態で、クルクルと転がした。

「あっ、あぁぁん……」

涼子は悶えた――悶えながら、先程のレンヤの発言を認めて、その上で嬉しい弱音また吐いた。

「そ、そうなのぉぉぉ……あぁ、あぁ……そ、そんな風に弄られると、涼子もっと、弱いのぉぉ……あぁぅ、はぁんっ」

レンヤが笑った――笑いながら、涼子に聞いた。

「フフフフ……こうすると、クリちゃんが“ドキドキ”するでしょ?」

「ええ……とっても“ドキドキ”してるわ……あぁん……」

涼子は控えめにそう返した――ものの、心中での喜びはその何倍も大きかった。

(いやんっ……レンヤ君ったら、“涼子のカラダ”のこと、本当によく分かってる……)

涼子はそこでもまた、自分が“愛されている”と――結局は“勘違い”なのだが――実感した。

実のところ、レンヤの指先で転がされる左の乳首から、クリトリスに向けて発せられる細い“刺激”は、強烈な度合いはそのままにビビビビビッ――と、太くなっている。

その刺激は、自身の指先で剥き出しにしているクリトリスを、“ドキドキ”と疼かせた。
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