この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第27章 27
そんな風に、レンヤに“意地悪く”擁護されれば、涼子としては当然、自身のクリトリスを中傷せざるを得ない。

「とってもスケベな、クリちゃんよ……」

涼子は――継続される乳首への愛撫に“切なげ”に悶えながら――それが、“責め”を受けるに値する卑猥なクリトリスであることを切々と、しかし熱弁する。

「あぁぁ、んん――イヤらしい……あん、うぅんっ――とっても恥ずかしい、クリちゃんだわ……涼子を困らせちゃうくらい、恥ずかしいクリちゃん、よ……んぅ、あぁ、ぁぁん」

するとレンヤはそこで――やはり“意地悪”な性分によって――涼子の中傷に同意した。

「そうだね……涼子のクリちゃんは、恥ずかしいクリちゃんだね……?」

(もう、レンヤ君ったら……相変わらず、すっごい意地悪……さっきは“可愛い”って誉めてくれたくせに……)

涼子は拗ねる。

勿論、自分自身で進んでした中傷にレンヤは同意した訳だから、拗ねる理由は見当たらないのに――やはり拗ねてしまう。

               ☆☆☆☆☆

我儘(わがまま)だ――と、涼子は自分でも思う。

尤も今の涼子は、そんな我儘もレンヤは許す“べき”だ――とも、思った。

だって、二人は“恋人同士”なのだから――。

               ☆☆☆☆☆

そんなことを思った時、レンヤが囁いた言葉は、涼子が望んでいたものだった。

「恥ずかしいクリちゃんには、“オシオキ”しなきゃ、ね……?」

「ええ、そうね……」

涼子は当然のことながら、レンヤに強く同意した。

/298ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ