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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第27章 27
そしてレンヤが、いよいよ“三点責め”に取り組むべく、涼子の秘部の上にある顔を、真下へと向けた。

唇を“はしたない”くらい大きく開けて、そこから“はしたない”くらいピンと、舌を突き出す。

尤も、唇を“はしたなく”開けても、舌を“はしたなく”突き出しても、涼子の目に映るレンヤの美しさは、微塵も損なわれなかった。

やがてレンヤの舌が――真下に向いたその舌が、先を柔らかく尖らせて、小さな円を描くようにゆっくりと、ゆっくりと回り始めた。

然る後にレンヤは――両手各々の指先を使った、二つの乳首への愛撫は継続しながら――その顔を涼子に秘部に向けて、静かに落していく。
 
               ☆☆☆☆☆

ゆっくりと回る舌先がジリジリと――涼子の勃起したクリトリスに近付いていく。

なおも左の乳首からの“ビリリリリ……”という刺激と、右の乳首からの“ズキンッ、ズキンッ”という刺激に苛まされるクリトリスに、近付いていく。

               ☆☆☆☆☆

その模様を目の当たりにして、涼子は自分でも不安になるくらい、“ドキドキ”する。

胸を突き破りそうなくらいに、その鼓動を高鳴らせる。

               ☆☆☆☆☆

そのうちに、レンヤの熱い吐息が、「ハァァァァァ……」と、涼子のクリトリスに降りかかった。

たったそれだけでも、涼子の“蛙が逆様になったような”身体は、「ゾクゾク」とする“熱い悪寒”に包まれた。
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