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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第27章 27
然る間に――とうとうレンヤの回る舌先が、まずはクリトリスを一度、ネロ~~ッ――と舐った。

その最初の“一回転”で涼子は、乳首からの快感に疼かされた挙げ句として、それまで漏らしていた“切なげ”な喘ぎ声、

「あ、あぁん、あ……あ、ん、ぁ――」

に、

「――あッふぁぁああぁ!!」

と、想像を上回る快感を享受した『“肉体”の歓び』の声を、弾けさせた。

それは、自分の耳にも奇妙にすら響く、声だった。

続いて、二度目の“一回転”でクリトリスを――ネリュ~ゥ、と転がされた際には、涼子はついに始まった念願の“三点責め”を実感して、ここでは『“精神”の歓び』に、

「あんふぅぅッ!!」

と、“一回転”目の時とは違う、しかし“奇妙”という点では同じ喘ぎ声を、溢れ返した。

そして三度目の“一回転”では、『“肉体”の歓び』と『“精神”の歓び』を融合させた結果として、

「あっひゃぁぁっ――」

と悶え、それ以降の“回転”では、“三点責め”に熱狂して、ただ燥(はしゃ)いだ。

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