この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第28章 28
レンヤが今一度、涼子のクリトリスを、ゾゾゾゾッ――と舐め上げた。

「あふぁぁッ!、アフゥンッ!」

涼子はその“一舐め”の間に、二度、悶えた――レンヤはその後、何度もクリトリスを舐め上げて、涼子のその“一舐め”に必ず二度、ないし三度は悶えた。

「はふぅぅんッ、はぁんッ――あふっ、あふっ、あふふぅ!――んくふぅぅ!くはぁん!――んはぁん!んあ!んあぁぁッ!――はふぅ!はぁぁん!」

クリトリスを“転がされる”際の快感は、『全身の至る部分に潜む性感を繋ぐように走る、幾筋もの稲光』と、比喩し得るもの――であるのに対して――

――ゾゾゾゾッ――ゾゾッ、ゾゾゾッ――ゾゾゾッゾォォ――ゾゾゾ、ゾゾ……――

と、今のように“舐め上げられる”感覚は、“身体中の至る部分の性感”を、クリトリスに与えられる快感によってさらに過敏にされるような――例えるなら、

(“カイカン”が、“カイカン”を呼んでるわッ!!)

――そんな感じだ。

涼子はそんな“比喩的”感覚を、今もクリトリスを舐め上げているレンヤに伝えるべく――勿論のこと何度も喘ぎ声を挟みながら――涼子なりに言葉を“尽くす”。

「レンヤ君ッ、すっごく気持ちイイッ!――んあぁん!はぁん!――クリちゃん舐められてるのにッ――ふはぁぁ!くはぁぁ!――乳首やッ、項(うなじ)もッ、疼いちゃうッ」

               ☆☆☆☆☆

尤も『すっごく気持ちイイッ!』のは真実であるとしても――その一方で涼子を悩ませる、困った事態も発生していた。

“三点責め”を受けている今、“疼いている”クリトリスと二つの乳首は、愛撫を受けているから慰められる。

しかし項や首筋、それに背筋や太股といったその他の“性感”は、疼かされるだけで“手放し”だ。

(どうすれば、いいの……?)

涼子はこの問題に、真剣に悩んだ。

(背中も、首筋も、触って欲しい……項や太股も、“可愛がって”欲しい……)

でも涼子の両手は、自分のクリトリスを“剥き出し”にすることに供されている。

レンヤの両手は――言わずもがな――二つの乳首を愛撫している。

それを考えると、少なくとも今の涼子に、この問題に対処する手段は、思い付かなかった。

が、その問題を解決してくれたのも、やはり”愛しい”レンヤだった。
/298ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ