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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第4章 4
ところで、”玩具”になった女子生徒たちの、学年ないしクラスは様々だったものの、彼女たちにはあるひとつの共通点があった。

その共通点とは、彼女たちの誰もが大人しくて、どちらかと言えばクラスでも目立たない生徒であり、また人一倍強い羞恥心を持っているということだった。

そしてその共通点となる性格ないし資質こそが、ひとりの女子生徒を”玩具”に至らしめる上で、四人の男子生徒が最も遵守している条件だった。

その条件は、その女子生徒の外見よりも優先されたが、彼らがそれを遵守する理由は、至って明白だ。

要するところ、自分が受けた不条理な扱いを、後々然るべき場所に訴え出たり、あるいは公に明るみにする気概をその女子生徒が持たないことを、四人は最重要視していた。

言い換えれば、それは四人にとって自分たちの働いた悪行が発覚したり、罪に問われたりする恐れがないという意味でもある。

因みにこの条件を満たした女子生徒に目を付けた後、彼女を”玩具”にする方法は、実に単純だった。
    
               ☆☆☆☆☆

四人は自分たちの”玩具”にしたい女子生徒を、何らかの方法で件の体育倉庫に連れ込む。

そこで四人はその”女子生徒を、まずは四人がかりで徹底的に犯す。

そうやってその女子生徒に、四人の恐怖とセックスの快楽を、徹底的に教え込む。
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