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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第32章 32
それに、実のところ奈津子より上手にフェラチオする自信は持てなかったし、何より“恋人”になった今、レンヤに彼のペニスを他の“女”の秘部に挿入させたくは、なかった。
が、レンヤはすぐに涼子を安心させる一言を、囁いてくれた。
☆☆☆☆☆
「勿論、勝つのは涼子だよ……つまり“出来レース”ってこと」
レンヤはその“悪戯っぽい”微笑に、“意地悪”な微笑を重ねて、続けた。
「きっと奈津子は、今日は誰からも相手にされていない筈だから、オレのオチ×チンを夢中で“オシャブリ”する筈だよ……結局、無駄な努力に終わるけどね……」
☆☆☆☆☆
どうやら奈津子の、そんな“無駄な努力”を嘲笑するのが、レンヤにとってのその“競争”の意義らしい。
(よくもまあ、そこまで残酷なこと、思い付くものね……?)
涼子は感心した――と同時に、レンヤを尊敬した。
それは純粋な尊敬だった――そこには一片の皮肉も、また軽蔑もなかった。
☆☆☆☆☆
「面白そうね……」
涼子は呟いた――その声は、自分でも少々空恐ろしくなるほど、冷ややかだった――が、涼子は気にしなかった。
然る後、その“コンテスト”への参加を表明すべく、レンヤとのキスに再び興じた。
☆☆☆☆☆
それからまた二人は、三歩毎の“必須”のキスを交わしながら歩みを進めて、やがて体育倉庫に辿り着いた。
が、レンヤはすぐに涼子を安心させる一言を、囁いてくれた。
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「勿論、勝つのは涼子だよ……つまり“出来レース”ってこと」
レンヤはその“悪戯っぽい”微笑に、“意地悪”な微笑を重ねて、続けた。
「きっと奈津子は、今日は誰からも相手にされていない筈だから、オレのオチ×チンを夢中で“オシャブリ”する筈だよ……結局、無駄な努力に終わるけどね……」
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どうやら奈津子の、そんな“無駄な努力”を嘲笑するのが、レンヤにとってのその“競争”の意義らしい。
(よくもまあ、そこまで残酷なこと、思い付くものね……?)
涼子は感心した――と同時に、レンヤを尊敬した。
それは純粋な尊敬だった――そこには一片の皮肉も、また軽蔑もなかった。
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「面白そうね……」
涼子は呟いた――その声は、自分でも少々空恐ろしくなるほど、冷ややかだった――が、涼子は気にしなかった。
然る後、その“コンテスト”への参加を表明すべく、レンヤとのキスに再び興じた。
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それからまた二人は、三歩毎の“必須”のキスを交わしながら歩みを進めて、やがて体育倉庫に辿り着いた。