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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第33章 33
“コンテスト”の『ステージ』となるマットの上に、涼子と奈津子がどちらも全裸で、向かい合いように正座している。
そんな二人の間に、やはり全裸のレンヤが立っている――今は彼は、“観客”である他の面々がいる正面を向いていた。
他方、『ステージ』を前にして、“観客”である他の生徒達は――最前列に女子生徒三人が横一列に並んで座っている。
その後ろに、男子生徒三人が、ハードルを座席代わりにしてその上に座っていた。
☆☆☆☆☆
そしてレンヤが、改めて“コンテスト”の意義と規則を、涼子と奈津子に伝えた。
「“持ち時間”は五分にしようか……?その五分間で、上手な“オシャブリ”が出来た方に、オレのオチ×チンをあげる……」
☆☆☆☆☆
然る後、レンヤは、
「じゃあ、奈津子ちゃんから、始めてみようか……?」
と言って、“観客”から見て右側に座っている奈津子の方を向いた――涼子は目の前で、レンヤの尻を見る形になる。
☆☆☆☆☆
いよいよ“コンテスト”が始まった。
合わせて、女子生徒達が――嘗て涼子が男子生徒達に挙って犯された時にそうしたように――拍手とともに奈津子を応援する。
「芹沢さんッ、頑張ってーッ!」――と、真由子は黄色い声を上げて、千春は、
「奈津子ちゃん、舌を使うのよッ!」――と、(自分はそれができなかった故に、マサムネに叱咤されていたにも拘らず)、一人前に奈津子に“アドヴァイス”を与える。
そして早苗は、
「私達は、芹沢さんの味方だよッ!」
と、三人の“女子”が奈津子の“応援団”であることを告げて、続けてマモルも件の能天気な声で、
「オレ達も奈津子ちゃんを応援してるよッ!」
と、三人の“男子”も奈津子の“味方”であることを表明した。
が、無論のこと涼子にとって、彼女達の奈津子に対する応援も、怖くはなかった。
この“コンテスト”は『出来レース』だ――“勝利”は涼子に約束されている。
そんな二人の間に、やはり全裸のレンヤが立っている――今は彼は、“観客”である他の面々がいる正面を向いていた。
他方、『ステージ』を前にして、“観客”である他の生徒達は――最前列に女子生徒三人が横一列に並んで座っている。
その後ろに、男子生徒三人が、ハードルを座席代わりにしてその上に座っていた。
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そしてレンヤが、改めて“コンテスト”の意義と規則を、涼子と奈津子に伝えた。
「“持ち時間”は五分にしようか……?その五分間で、上手な“オシャブリ”が出来た方に、オレのオチ×チンをあげる……」
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然る後、レンヤは、
「じゃあ、奈津子ちゃんから、始めてみようか……?」
と言って、“観客”から見て右側に座っている奈津子の方を向いた――涼子は目の前で、レンヤの尻を見る形になる。
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いよいよ“コンテスト”が始まった。
合わせて、女子生徒達が――嘗て涼子が男子生徒達に挙って犯された時にそうしたように――拍手とともに奈津子を応援する。
「芹沢さんッ、頑張ってーッ!」――と、真由子は黄色い声を上げて、千春は、
「奈津子ちゃん、舌を使うのよッ!」――と、(自分はそれができなかった故に、マサムネに叱咤されていたにも拘らず)、一人前に奈津子に“アドヴァイス”を与える。
そして早苗は、
「私達は、芹沢さんの味方だよッ!」
と、三人の“女子”が奈津子の“応援団”であることを告げて、続けてマモルも件の能天気な声で、
「オレ達も奈津子ちゃんを応援してるよッ!」
と、三人の“男子”も奈津子の“味方”であることを表明した。
が、無論のこと涼子にとって、彼女達の奈津子に対する応援も、怖くはなかった。
この“コンテスト”は『出来レース』だ――“勝利”は涼子に約束されている。