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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第34章 34
それからしばらくの間、千春はヒデアキのペニスを観察していた(尤も千春は涼子に背中を向けているので、涼子からは千春の表情までは窺い知れない)。

その後、涼子が見ている千春の後ろ頭――その“三つ編み”が、ヒデアキの股間にそっと落ちた。

やがて――ヌチョォッ、ネチャネチョォ……ヌゥゥ~~ムゥゥ~~チュゥゥ……――などという、粘着性に満ち溢れた音が体育倉庫を満たした――

――のだが、その音が響く間に、ヒデアキの顔色がみるみる、驚愕の面持ちへと変わった。

「お前、どうしたんだよッ!?――ちゃんと舌が、使えてるじゃねえかッ!?」

心の底から驚いたように、そう口走ったのに続けて、ヒデアキが間髪入れず、叫んだ。

「勃ッ、勃つぞッ!!――チ×ポが、勃つッッ!!」

然る間に――どうやらヒデアキは千春の口の中で、ペニスを勃起させたらしかった。

やがて千春が、その“三つ編み”をヒデアキの股間から浮かせた。

それから千春はまた――今度は先程よりも時間をかけて――ヒデアキの勃起したペニスを観察した。

この時――もしかしたら千春の目には、もう何度も目にしているヒデアキのペニスが、新鮮なものに映っていたのかも知れない。

ヒデアキのペニスを鑑賞しながら――“今更”のように(涼子には思える)感想を――千春が呟いた。

「チ×ポって、すっごくすっごくイヤらしい形、してる……確かにこうしてジッと見つめていると……身体が熱く、なっちゃう……」

               ☆☆☆☆☆

一方、ヒデアキは急速に向上した千春のフェラチオの技術に、目を爛々と輝かせながら――相も変わらずの横柄な口調で――千春に言った。

「オレのチ×ポ、“オシャブリ”したいんだろ……?だったら“オシャブリ”、続けろよ……?」

すると千春は実に素直に頷いて、改めて“三つ編み”を落として、ヒデアキのペニスを口に咥えた。

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