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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第5章 5
それから真由子は、その場で身体を翻してマモルに背中を向けると、上半身を斜めに倒して、目の前にあったハードルのバーを両手で握った。

そうやって、マモルに尻を突き出す格好になった後、真由子はマモルにもう一度、その部分への愛撫をねだった。

「マモル君……オマ×コに、キスして……」

猥褻な単語をしっかりと使った今度の真由子の口調は、いよいよマモルに媚びるようであり、またそれ故なのか、いよいよ真剣だった。

マモルが、真由子の突き出した尻を前に、腰を下ろした。

「ハハハっ…真由子のオマ×コ、グッショグショっ!……」

真由子の秘部を目にした彼はそう言って、ひとしきり笑った。

それからマモルは、傍で聞いている涼子ですら顔を顰めてしまうような、品位も必要性も全く感じられない質問を、真由子にした。

「ねえ真由子……このグッショグショのオマ×コに、どんなキスして欲しい……?フレンチキス……?それとも、ディープ・キス……?」

「えーーっ!?……マモル君ったら、何言ってるの……??」

真由子もまた涼子と同じように、マモルの質問それ自体にはいささかの軽蔑を抱いたようだった。

しかし涼子と決定的に違うのは、質問を受けた真由子は嬉しそうに、それこそマモルと同じようにヘラヘラと笑っていたことだった。

そして真由子は、涼子の予想を一歩上回る返答を、マモルにした。

「どっちも、して欲しい……」

そんな真由子を見て、涼子は今更ながらに失望する。

(鴨井さんったら……あなたはどうして、そんなイヤらしい女の子になってしまったの……?)

今目の前にいる真由子は、少なくとも涼子がかつて好感を抱いていた、“純粋無垢”な真由子ではなかった。

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