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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第36章 36
レンヤが、涼子の耳元で、囁いた。
「“副賞”は、『三点責め』……」
(え……?『三点責め』……?)
涼子は少なからず、驚いた。
勿論のこと、涼子は『三点責め』の魅力を十分に知っている。
だからその“副賞”それ自体には惹かれたものの、果たして彼がどうやってそれを繰り出すつもりなのか、その見当が付かない。
涼子が不思議に思っていると、レンヤが三人の女子に、次のような指示を与える。
「真由子は涼子先生の左の乳首を、早苗は右の乳首を……それから千春は、涼子先生の“クリちゃん”を、可愛がってやってくれ……」
なるほど――と、明らかにされた『三点責め』の手法に合点したのは、ほんの一瞬だった。
刹那には、自身の肉体に企てられようとしているその行為の、ある種の“過激さ”を理解して、涼子は心中で悲鳴を上げた。
(いやぁぁぁぁん!!……)
それが単純な“悲鳴”なのか、或いは“歓喜の悲鳴”なのかは、涼子にはまだよく分からない。
☆☆☆☆☆
一方、レンヤからの指示を受けた三人の女子は、その直後には驚いたように、お互い顔を見合わせた。
しかし、やがて彼女達は「ウフフフ……」と静かに笑い合うと一斉に、めいめいその視線を改めて涼子に向けた。
然る後に三人は、ペアの相手の男子の股間から腰を上げて、前に歩み出た。
マットに上がって、レンヤから指示された部分を愛撫すべく、左から真由子、千春、早苗の順で並んで、涼子の前に座る。
「“副賞”は、『三点責め』……」
(え……?『三点責め』……?)
涼子は少なからず、驚いた。
勿論のこと、涼子は『三点責め』の魅力を十分に知っている。
だからその“副賞”それ自体には惹かれたものの、果たして彼がどうやってそれを繰り出すつもりなのか、その見当が付かない。
涼子が不思議に思っていると、レンヤが三人の女子に、次のような指示を与える。
「真由子は涼子先生の左の乳首を、早苗は右の乳首を……それから千春は、涼子先生の“クリちゃん”を、可愛がってやってくれ……」
なるほど――と、明らかにされた『三点責め』の手法に合点したのは、ほんの一瞬だった。
刹那には、自身の肉体に企てられようとしているその行為の、ある種の“過激さ”を理解して、涼子は心中で悲鳴を上げた。
(いやぁぁぁぁん!!……)
それが単純な“悲鳴”なのか、或いは“歓喜の悲鳴”なのかは、涼子にはまだよく分からない。
☆☆☆☆☆
一方、レンヤからの指示を受けた三人の女子は、その直後には驚いたように、お互い顔を見合わせた。
しかし、やがて彼女達は「ウフフフ……」と静かに笑い合うと一斉に、めいめいその視線を改めて涼子に向けた。
然る後に三人は、ペアの相手の男子の股間から腰を上げて、前に歩み出た。
マットに上がって、レンヤから指示された部分を愛撫すべく、左から真由子、千春、早苗の順で並んで、涼子の前に座る。