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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第36章 36
「私だって、みんなと同じよ……」

涼子は――自身の顔に漂っている微笑みに、(やや意図的に)“恥ずかしそうな色合い”を加えて――答えた。

「“恥ずかしさ”に、ドキドキしてるわ……“恥ずかしさ”が、嬉しいの…… “恥ずかしさ”に、感じちゃう…の……」

件の“親近感”が、涼子にそう答えさせた――すると三人はまた「フフフフ……」と笑った。

その笑っている間に、真由子がそんな涼子の“恥ずかしい”資質を、たった一言で言い表した。

「フフフ……涼子先生、イヤらしい……フフフ……」

「ええ、イヤらしいわよ……」

涼子はその――本来なら侮蔑的な――形容詞を歓迎した上で、彼女達にも返した。

「あなた達も、イヤらしい女の子ね……?」

無論のこと、彼女達も一様に頷いて、その形容詞を“積極的に”受け入れた。

               ☆☆☆☆☆

こうして、“イヤらしい”資質を認め合うことで、涼子と三人との間に“絆”が生まれた後、
真由子が涼子の左の乳首に向けて、囁いた。

「責めてあげる……涼子先生の“恥ずかしい”乳首、いっぱい責めてあげる……」

然る後、真由子がその顔を涼子の左のバストにそっと近付けて――チュッ、と音を立てて乳首を唇に包み込んだ。

               ☆☆☆☆☆

三人の女子生徒による、涼子への“三点責め”が、真由子の“一点責め”を皮切りに、始まった。
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