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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第37章 37
照れた挙げ句、涼子は思わず「やぁん」と呻いて、以降は照れながら、”秒を刻む”喘ぎに時折、その”呻き声”も織り交ぜた。

「ハウン!……あんっ……やぁん……あんっ!……いやぁん……いやぁん……うん!……」

尤も、涼子が「いや」を繰り返したからと言って、真由子も早苗も乳首への愛撫を止める訳もない。

そのうちに、長く沈黙していた千春が、口を開いた。

「涼子先生、ありがとうございました……」

千春はまず唐突に礼を言って、それから――照れながら『一秒に一回』喘ぐ涼子に――感謝の理由を語った。

「涼子先生のおかげで、私やっと、男の人のチ×ポの甘さを、知ることが出来ました……」

「いやんッ!……いやぁんっ……あぁん……ハァン……ハァン……いやぁん……あん……」

全うな良識で考えれば言わずもがな、それは生徒が教師に対して感謝の念を抱くべき事柄ではない。

「……本当にありがとうございました……」

でも今一度、涼子に礼を述べる千春の声は、『誠意』に満ちている――彼女は本当に“心から”、涼子に感謝しているのだ。

「ハァン……ハァン……ハウゥ!……やぁん!……あん……やぁん!……いやぁん!……」

然る後、なおもひたすら喘ぐ涼子の股間をジッと見つめて、千春はいよいよその行為の開始を告げた。

「責めますね……先生のクリちゃん、これから私が、いっぱい、“優しく”、責めますね……」

それから千春は、涼子の股間に両手を伸ばすと、それぞれの手の指先を陰毛に埋めた。

次の刹那、冷たい空気を感じて、涼子は千春の指先によって包皮を捲られ、クリトリスが剥き出しにされたことが分かった。

然る間に、千春が、

「ウフン!……アフン!……やぁん!……アァン!……いやぁん……あんっ……あうん!」

と、真由子と早苗によって乳首を愛撫されてやはり『一秒に一回』喘いでいる涼子の股間に、その顔をゆっくりと接近させていった。
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