この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第37章 37
真由子 「どうして『仕方なかった』んですか……?」

涼子  「だって、とっても気持ち良かったから……」

千春  「何がそんなに、『気持ち良かった』んですか……?」

涼子  「レンヤ君に……舐められたの……」

真由子 「“何”を舐められたんですか……?」

涼子  「ド、ド……ドスケベマ×コを……舐められたの……」

真由子 「フフフフ……ドスケベマ×コって……」

早苗  「それが、オシッコ漏れちゃうくらい、気持ち良かったんですね……?」

涼子  「ええ……」

               ☆☆☆☆☆

そこでレンヤが、徐に口を開いた。

「奈津子……」

その名前に、体育倉庫の空気に緊張が走った。

長くその存在を、誰からも忘れ去られていたような奈津子だったが、彼女は“コンテスト”の敗北が決定してからもずっと、四つん這いの姿勢を崩さないで、涼子の左隣にいた。

そんな奈津子の背中に向けて、レンヤが冷笑を湛えた声で、言った。

「聞いての通り、さっき涼子先生がプールの男子更衣室で、オシッコ漏らしちゃったんだ……だからお前がこれから行って、掃除してきてくれよ……?」

途端、奈津子が立ち上がってレンヤの方を向き、叫んだ。

「嫌ですッッ!!」

奈津子は涙を溢れ返した目でレンヤを睨み、真剣な怒りに満ちた声で怒鳴った。

「どうして私が、そんなことしなくちゃいけないんですかッ!?」

しかしながら、レンヤがそんな奈津子の怒声に、怯むこともなかった。

彼は――冷ややかな声で、それ故に迫力に満ちた声で、聞き返した。

「オレに逆らうのか……?」

/298ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ