この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第37章 37
真由子 「どうして『仕方なかった』んですか……?」
涼子 「だって、とっても気持ち良かったから……」
千春 「何がそんなに、『気持ち良かった』んですか……?」
涼子 「レンヤ君に……舐められたの……」
真由子 「“何”を舐められたんですか……?」
涼子 「ド、ド……ドスケベマ×コを……舐められたの……」
真由子 「フフフフ……ドスケベマ×コって……」
早苗 「それが、オシッコ漏れちゃうくらい、気持ち良かったんですね……?」
涼子 「ええ……」
☆☆☆☆☆
そこでレンヤが、徐に口を開いた。
「奈津子……」
その名前に、体育倉庫の空気に緊張が走った。
長くその存在を、誰からも忘れ去られていたような奈津子だったが、彼女は“コンテスト”の敗北が決定してからもずっと、四つん這いの姿勢を崩さないで、涼子の左隣にいた。
そんな奈津子の背中に向けて、レンヤが冷笑を湛えた声で、言った。
「聞いての通り、さっき涼子先生がプールの男子更衣室で、オシッコ漏らしちゃったんだ……だからお前がこれから行って、掃除してきてくれよ……?」
途端、奈津子が立ち上がってレンヤの方を向き、叫んだ。
「嫌ですッッ!!」
奈津子は涙を溢れ返した目でレンヤを睨み、真剣な怒りに満ちた声で怒鳴った。
「どうして私が、そんなことしなくちゃいけないんですかッ!?」
しかしながら、レンヤがそんな奈津子の怒声に、怯むこともなかった。
彼は――冷ややかな声で、それ故に迫力に満ちた声で、聞き返した。
「オレに逆らうのか……?」
涼子 「だって、とっても気持ち良かったから……」
千春 「何がそんなに、『気持ち良かった』んですか……?」
涼子 「レンヤ君に……舐められたの……」
真由子 「“何”を舐められたんですか……?」
涼子 「ド、ド……ドスケベマ×コを……舐められたの……」
真由子 「フフフフ……ドスケベマ×コって……」
早苗 「それが、オシッコ漏れちゃうくらい、気持ち良かったんですね……?」
涼子 「ええ……」
☆☆☆☆☆
そこでレンヤが、徐に口を開いた。
「奈津子……」
その名前に、体育倉庫の空気に緊張が走った。
長くその存在を、誰からも忘れ去られていたような奈津子だったが、彼女は“コンテスト”の敗北が決定してからもずっと、四つん這いの姿勢を崩さないで、涼子の左隣にいた。
そんな奈津子の背中に向けて、レンヤが冷笑を湛えた声で、言った。
「聞いての通り、さっき涼子先生がプールの男子更衣室で、オシッコ漏らしちゃったんだ……だからお前がこれから行って、掃除してきてくれよ……?」
途端、奈津子が立ち上がってレンヤの方を向き、叫んだ。
「嫌ですッッ!!」
奈津子は涙を溢れ返した目でレンヤを睨み、真剣な怒りに満ちた声で怒鳴った。
「どうして私が、そんなことしなくちゃいけないんですかッ!?」
しかしながら、レンヤがそんな奈津子の怒声に、怯むこともなかった。
彼は――冷ややかな声で、それ故に迫力に満ちた声で、聞き返した。
「オレに逆らうのか……?」