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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第38章 38
そして奈津子の下着を置いたレンヤは、それから四つん這いの涼子の顔を前にして立つと、涼子に指示した。

「オシッコを出すドスケべマ×コがみんなによく見えるように、尻を高く突き上げな……?」

涼子は言われた通り、その尻を高く突き上げた――そこで自分の股の間から、向こうの様子を伺ってみる。

男子三人は、相変わらずニタニタと笑っていた。

女子三人は、いよいよ始まる『放尿ショー』への期待に、一様に満面の笑みを浮かべていた。

               ☆☆☆☆☆

涼子は彼女達のその“満面の笑み”を、綻ばせてみたかった――彼女達の期待に、応えたかった。

そう思っているうちに、奈津子の下着がそこにあることも、“抵抗”ではなくなっていった。

               ☆☆☆☆☆

然ればレンヤが、尻を高く突き上げた涼子に“インタヴュー”よろしく、聞いた。

「今、どんな気持ち……?」

「恥ずかしいわ……」

心境は、それ以外には、表す言葉がない……と、一度はそう思ったものの、実のところそうではないことにふと気付いて、涼子は付け足した。

「でも、興奮も、してるわ……」

そんな涼子の、これ以上ないくらい正直な心境の吐露に、三人の女子がまたクスクスと笑っ
た。

その細やかな笑い声が、また涼子の尿意を高めて、涼子は――いささか照れつつも――やはり正直に、その事実を皆に打ち明けた。

「オシッコ、出ちゃいそう……」

するとレンヤが、涼子の背中に――件の“身も心も溶かすような”甘い声で――囁いた。

「出してごらん……??」

その声の“甘い響き”が、涼子の股間の力を、一気に緩ませた。
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