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第38章 ３８

そのうちに涼子は、レンヤに向けている秘部の“ワレメ”に、実に魅力的な柔らかい部分が触れるのを感じた。

（オチ×チンッ！！！）

咄嗟に涼子が、心中でそう叫んだ直後、弾力に満ちた大きな大きな流線形が、涼子の秘穴に、ズボッ！！――と刺さった。

「んああぁんッッ！！」

涼子は、一角の喜悦に満ちた声を上げる。

「先生、奈津子に悪いと思ってるの……？」

然る間に、レンヤが涼子に聞いた。

「オシッコで下着をビショビショにして、奈津子に申し訳ないと思ってる……？」

「勿論、思ってるわ……」

涼子はさも“申し訳なさそうな”口ぶりで、そう答えた――でもそれは紛れもなく、“嘘”だった。

　　　　　　　　　　　　　　　☆☆☆☆☆

実のところ今、自分の尿に塗れた奈津子の下着を目の当たりにしても、罪悪感は微塵も煽られていない。

それどころか、今の涼子を包み込んでいるのは、微笑まざるにはいられない程の恐ろしい、奈津子に対する“優越感”だった。

加えて、涼子は今、それが『放尿ショー』を披露した対価だと信じているレンヤのペニスの挿入に、ただ卑猥な期待に胸を躍らせていた。

それ故、さも“申し訳なさそうな”口ぶりで、奈津子への謝罪の念を口にしたのも、教師としての（？）一応の体裁を整えるために過ぎなかったのだが、レンヤはこう続けた。

　　　　　　　　　　　　　　　☆☆☆☆☆

「悪いと思ってるんだったら、奈津子に謝りなよ……？？」

「わ、分かったわ……」

涼子そう返して、然る後に“流線形”を秘部に銜え込んだ状態で、尿に濡れた奈津子のブラジャーとパンティに向かっての、謝罪に及んだ。