この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第38章 38
「ごめんなさい……芹沢さん……」

涼子は――今はきっと男子更衣室を掃除している筈の、ここにはいない奈津子の代わりに――尿に濡れた白いパンティと白いブラジャーに向けて、謝罪の弁を述べる。

「私、あなたの下着をオシッコで汚しちゃったわ……本当に、ごめんなさい……」

そこで涼子はふと、謝罪の弁を述べながら“笑っている自分”に、気が付いた。

件の“優越感”に加えて、これから深々と挿入されるレンヤのペニスのへの期待の両方が、涼子の顔にだらしない微笑を、漂わせていた。

涼子は思った――もしも今、奈津子がここに戻ってきて、こんなに嬉しそうな顔で謝罪している自分を見ても、まるで誠意など感じないだろう。

勿論、実のところ誠意など、端からないのだけれど、でもせめて“謝罪”らしい様相は呈しておきたい――などと思って、涼子は表情を引き締めた。

ところがその直後、レンヤがその腰をほんの僅か前に押し出して、ペニスの挿入を深くした。

弾力ある流線型の“傘”、その裾に狭い秘孔を――ズリョッ、と押し開かれ、涼子は、

「アハァン……」

と甘ったるい声で喘いだ挙げ句、折角引き締めた筈の表情が、まただらしなく緩んだ。

然ればレンヤが、穏やかな口調の端々に冷笑を添えて、涼子を諭した。

「先生……先生は奈津子に、とっても可哀想なことをしたんだよ……?フフフフ……“一度謝ったくらいじゃ許されない”ような、とてもひどいことをしたんだよ……?フフ……」

そんなレンヤの主張には、更なる謝罪の弁への催促が、暗に込められている――涼子はゆっくりと、大きく頷いた。

然る後には、その表情をもう引き締めることなく――だらしない笑みを浮かべている自分をしっかりと自覚した上で、今一度の謝罪に取り掛かった。

「芹沢さん、ごめんなさい……あなたの下着にオシッコかけちゃって、ごめんなさい……先生、とっても可哀想なこと、しちゃった……」

するとそこで、レンヤが涼子の尻に両手を添えて、それをしっかりと捉えた。

続けて彼は、また少し腰を前に押し出して、そうやってペニスの侵入を深くした。

流線型の“傘”の裾が――ズゾッ、と秘孔のさらに深い部分を開いた――合わせて涼子はまた、

「ハァン……」

と悶えた。

/298ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ