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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第38章 38
しかしながら、そんな涼子のはしたない欲求を、間違いなく見透かしているからこそ、レンヤは直ぐには、その欲求にそぐわなかった。

涼子の秘孔の全てを肉茎で擦り、涼子に相応の快感を与えて悶えさせながらも、その流線型を“毛玉”に突き刺すことなく、しばらくの時間を流す。

故に涼子は、以前よりも深く息遣いを乱しながら、

「あなたのブラジャーとパンティを、オシッコ塗れにして――ハァァァァン!!――……ごめんなさい……ひどい私を――ハァアァァンハァン――許して、ぇぇん!アァン!……」

と、奈津子への“懺悔”を続けた――そのうちに、今の涼子から見て右側にある引き戸が、ガラガラッと重い音を響かせて、開いた。

               ☆☆☆☆☆

そこに立っていたのは言わずもがなの、全裸の奈津子だった――彼女は右手にレンヤの黒のビキニパンツ、左手には自身の紺色の競泳水着を持っていた。

そして涼子は奈津子の方を向いて、彼女の顔を見た瞬間に、押し黙ってしまった。

               ☆☆☆☆☆

“懺悔”をこのまま継続すれば、自分の犯した粗相を、否応なく奈津子に伝えてしまう。

改めて奈津子の顔を見てしまえば、涼子はそれが躊躇われた。

でもその一方で、遅かれ早かれ、その粗相は結局のところ奈津子に知られるに決まっている、とも思った。

挙げ句、涼子は束の間の沈黙の後、その“懺悔”を再開した。

               ☆☆☆☆☆

時にレンヤは、なおも“陽炎のように”ユラユラと、その腰を揺らしている。

そんな彼のペニスの流線型、その傘の裾に――ズリョリョリョリョ……――と優しく秘孔を擦られながら、涼子は――その“重罪”を『楽しそうに』、奈津子に懺悔した。

「芹沢さん、私を、許してぇぇ……――アッハァァァン……――私、芹沢さんのブラジャーとパンティにいっぱい……――ウッフゥゥゥゥン!――オシッコをかけちゃったわ……――ハァァァァァン!」

そこでまたチラッと右を見てみると、奈津子はまるで“幽霊を見るような”呆然とした表情で、“水溜り”の中に浸かっている自分のブラジャーとパンティを、眺めていた。


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