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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第5章 5
早苗が、マサムネに聞いた。
「私の“オシャブリ”は、どうですか……?マサムネ先輩、気持ちイイ?」
その聞き方は、たった今乏しいフェラチオの技術を叱咤された千春を、十二分に意識している。
さらに言えば早苗の声からは、きっと褒められるだろうという彼女の、自信のようなものがひしひしと涼子に伝わってきた。
だからその質問は、いわば千春に対する“当て付け”だった。
また実際にもマサムネは、早苗を褒めた。
「なかなか上手な“オシャブリ”だ……お前の“オシャブリ”だったら、どんな男のチ×ポでも満足させられるぜ……」
そう言ったマサムネは、早苗の頭に左手を伸ばした。
その手で穏やかに頭を撫でられると、早苗は存分に得意気な顔をして笑った。
その得意気な笑みには、隠しきれない優越感が窺える。
言うまでもなく、それは千春に対する優越感で、ここでも涼子は早苗に対して深く、深く落ち込んだ。
以前の早苗は、嫌味を込めて誰かに“当て付け”をするような生徒では、絶対になかった。
(お願い、佐倉さん……自分を、取り戻して……前みたいな、可愛い佐倉さんに戻って……)
涼子は心の中で、そう強く願う。
しかしそんな涼子に我関せずで、早苗は褒められたばかりのフェラチオを再開した。
「私の“オシャブリ”は、どうですか……?マサムネ先輩、気持ちイイ?」
その聞き方は、たった今乏しいフェラチオの技術を叱咤された千春を、十二分に意識している。
さらに言えば早苗の声からは、きっと褒められるだろうという彼女の、自信のようなものがひしひしと涼子に伝わってきた。
だからその質問は、いわば千春に対する“当て付け”だった。
また実際にもマサムネは、早苗を褒めた。
「なかなか上手な“オシャブリ”だ……お前の“オシャブリ”だったら、どんな男のチ×ポでも満足させられるぜ……」
そう言ったマサムネは、早苗の頭に左手を伸ばした。
その手で穏やかに頭を撫でられると、早苗は存分に得意気な顔をして笑った。
その得意気な笑みには、隠しきれない優越感が窺える。
言うまでもなく、それは千春に対する優越感で、ここでも涼子は早苗に対して深く、深く落ち込んだ。
以前の早苗は、嫌味を込めて誰かに“当て付け”をするような生徒では、絶対になかった。
(お願い、佐倉さん……自分を、取り戻して……前みたいな、可愛い佐倉さんに戻って……)
涼子は心の中で、そう強く願う。
しかしそんな涼子に我関せずで、早苗は褒められたばかりのフェラチオを再開した。