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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第40章 40
三人は一斉にハードルから腰を上げて立つと、その場で体をクルリと翻して、マットの方に背中を向けた。

然る後、今まで座っていたハードルのバーを両手で掴んで、尻を突き出す――そうやって、三人が晒した秘部は揃って、愛液に塗れてヌラヌラと輝いていた。

然ればレンヤはそこで、床を“掃除”している奈津子に、久方ぶりに声をかけた。

「奈津子……床の“掃除”は、もういいよ……」

そう言って、『床掃除の終了』を通達したのに続けて、レンヤは新しい命令を、奈津子に下した。

「次はお前の“オクチ”を使って、オマ×コの“掃除”だ……」

詰まるところ、レンヤは三人の女子生徒の秘部を、奈津子に“クンニリングス”させようとしているのだ。

レンヤのその一言に、涼子は否応なく呆気に取られてしまう――今更ながら、レンヤの残酷な性質に、ほとほと感心してしまう。

然れば奈津子は、どこまでも残酷なレンヤからの“仕打ち”が、『この世のもの』として最早信じられなくなっているのかも知れない。

奈津子は、レンヤのこの“命令”を聞いて、虚ろな目をしてレンヤを見返した。

一方で、尻を突き出している三人の女子は、レンヤの一言を聞いて若干の緊張の様相を見せた後、互いの顔を見合わせた。

そんな三人の横顔には一様に、いささか気まずそうな笑みが浮かんでいる――それもその筈だろうと、涼子は思う。

自身のはしたない秘部を、何の恨みもない奈津子に“掃除させる”のだ――まさか彼女達だって、このような展開を予想していた訳がない。

しかしながら、レンヤは呆然とする奈津子や気まずそうな顔をする三人を余所に、呑気な感じで物事を先へ進めた。

レンヤが奈津子に言った。

「まずは真由子のオマ×コからだ……ほら、さっさと“掃除”を始めろよ……?」

奈津子が虚ろな目で、レンヤを眺めた――が、彼女は何かしらの抗弁も反抗もすることなく、やがてはその命令に応じた。

たった今まで『床掃除』に精を出していたその身体を重そうに引き摺りながら、真由子の尻を前に正座した。

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