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第41章 ４１

「真由子が欲しい男のチ×ポを、涼子先生が上手な“オシャブリ”で勃ててくれるから……」

やはり楽しそうに放ったレンヤのその言葉に、涼子は混乱する。

（ど、どういうこと……？？？）

混乱しつつも、涼子は自分なりに、解釈を試みた――が、結局のところ次の解釈以外は出来なかった

（私に、他の男の子のオチ×チンを、“オシャブリ”させようって、言うの……？？）

　　　　　　　　　　　　　　　☆☆☆☆☆

無論のこと、以前ならこれは特に可笑しなことではない――実のところ涼子は今までに重ねた“淫行”で、ここにいる四人の男子全員のペニスを、強制的にフェラチオさせられている。

でも、今はこれまでとは事情が大きく違う――涼子はレンヤの“恋人”なのだ。

（レンヤ君は、“恋人”の私が他の男の子のオチ×チンを“オシャブリ”しても、許せるの……？？）

そんな素朴な疑問に、涼子は深く混乱していた。

　　　　　　　　　　　　　　　☆☆☆☆☆

しかしながら、涼子の混乱が治まるよりも先に、真由子が――奈津子のクンニリングスに悶えつつ――涼子に破廉恥な事態を告白した。

「りょ、涼子先生ぇぇぇッ――アハァ！アァァン！――オマ×コが、熱いッ！――あぁんっ、あんっ、あんっ――オマ×コが、とっても熱いのぉぉぉ……」

然る後、真由子は涼子に、ペニスを強請った。

「涼子先生ッ、私ッ――あぁっ、あぁん！――わ、私、チ×ポが、欲しいぃぃ……チ×ポが、欲しいよぉぉ――はぁんっ、あんっ……」

するとレンヤが、真由子に聞いた。

「真由子は、誰のチ×ポが、欲しいんだ……？」

「マモル君の、チ×ポッ！！」

真由子はそう、即答した。