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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第10章 10
二つの乳首を各々一回ずつ転がした後、それからレンヤは時として交互に、時として左右一緒に――要するところ彼の気の赴くままに、乳首を指先で弄んだ。
そうやって、目の前の涼子の小鼻を――小さな、しかし十分に“だらしない”喘ぎ声と一緒に――痙攣させてはそれをからかって、楽しそうに笑った。
「先生……鼻の穴が“ヒクッヒクッ”って膨らんでるよ……?フフフ……」
今一度、そして今更そう指摘されても、やはり涼子はもう顔を背けない。
「あっ――あん――あん――あっ――」
(そんなこと、分かってる……)
そう思いつつ、“オネダリ”の口元から、細やかな喘ぎを漏らし続けるだけだ。
と、そこで涼子は、自分が“オネダリ”の口元を保っているがために――つまりは唇をやんわりと開けているがために――だらしない声が漏れていることに気付いた。
同時に涼子は、その“だらしない声”が、自分の顔の“面白さ”を一段格上げしていることも分かったが、そうだとしても涼子は、舌先を覗かせる唇を閉じるつもりはなかった。
何にも増して、レンヤの指先でそっと転がされる乳首は、“だらしない”声を漏らす価値のある快感を、堪能していた。
☆☆☆☆☆
一方レンヤは――乳首を転がしながら――“意地悪”な微笑をさらに色濃くして、揶揄を続けた。
「結構、“面白い”顔なんだけど……?おまけにイヤらしい声まで出して……」
「あんっ――あっ――あん――あん――あっ――」
(それだって、分かってる……)
涼子はやはり、その――レンヤに“面白い”と言われた――顔を、しっかりと彼に向けたままにする。
するとレンヤは、さも感心したように、呟いた。
「へえ……ここまで言われてるのに、顔を背けないんだね?……そこまでして、オレのキスが欲しいんだ?」
そしてレンヤはそんな、キスに貪欲な涼子を、あからさまに冷笑した。
そうやって、目の前の涼子の小鼻を――小さな、しかし十分に“だらしない”喘ぎ声と一緒に――痙攣させてはそれをからかって、楽しそうに笑った。
「先生……鼻の穴が“ヒクッヒクッ”って膨らんでるよ……?フフフ……」
今一度、そして今更そう指摘されても、やはり涼子はもう顔を背けない。
「あっ――あん――あん――あっ――」
(そんなこと、分かってる……)
そう思いつつ、“オネダリ”の口元から、細やかな喘ぎを漏らし続けるだけだ。
と、そこで涼子は、自分が“オネダリ”の口元を保っているがために――つまりは唇をやんわりと開けているがために――だらしない声が漏れていることに気付いた。
同時に涼子は、その“だらしない声”が、自分の顔の“面白さ”を一段格上げしていることも分かったが、そうだとしても涼子は、舌先を覗かせる唇を閉じるつもりはなかった。
何にも増して、レンヤの指先でそっと転がされる乳首は、“だらしない”声を漏らす価値のある快感を、堪能していた。
☆☆☆☆☆
一方レンヤは――乳首を転がしながら――“意地悪”な微笑をさらに色濃くして、揶揄を続けた。
「結構、“面白い”顔なんだけど……?おまけにイヤらしい声まで出して……」
「あんっ――あっ――あん――あん――あっ――」
(それだって、分かってる……)
涼子はやはり、その――レンヤに“面白い”と言われた――顔を、しっかりと彼に向けたままにする。
するとレンヤは、さも感心したように、呟いた。
「へえ……ここまで言われてるのに、顔を背けないんだね?……そこまでして、オレのキスが欲しいんだ?」
そしてレンヤはそんな、キスに貪欲な涼子を、あからさまに冷笑した。