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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第15章 15
でもその後、レンヤに“ネットリ”と舌を絡ませられながら、今一度背筋を撫で上げられた時――

「ハァァァ――むぅ、あっ、むふぅぅ――ハァァァ、ハアァァ――あっ、あぁぁ……」

――と、吐息と乱して相応に悶えながらも、涼子はレンヤの指先が件の“性感の点”に辿り着くよりも先に、その“もどかしい快感”に耐えられなくなった。

挙げ句、涼子は十分な“さり気なさ”を装った上で、身体をそっと揺らして、“ワザと”乳首をレンヤの胸に擦り付けた。

               ☆☆☆☆☆

無論、その際に得られた快感に、文句はなかった――。

ただ――“ワザと”乳首を擦りつけたことが、レンヤには“ばれた”。

               ☆☆☆☆☆

意図的に乳首を転がして、

「あんっ――」

と小さく悶えた刹那、レンヤが涼子から唇を離した。

然る後、鋭い視線で涼子の目を覗いて、その美しい唇に存分の“意地悪”な微笑を浮かべて、涼子に尋ねた。

「先生……今、“ワザと”、乳首をオレの胸に擦りつけたよね……?」

「何言ってるの……?そんなこと、ないわ……」

涼子はそう恍けてはみたものの――レンヤは(やはり)その“お恍け”を、件の“意地悪な微笑”でもって、完全に無視した。

そしてレンヤはそこで、左足だけ半歩後ろに下げて、そうやって自身の左胸を涼子の右のバストから、適度に離した。

それから“意地悪な微笑”はそのままにレンヤは、涼子の右のバストの上で勃起している乳首に、目を遣った。

目を遣って、感心したように呟いた。

「相変わらずだね……先生の乳首、相変わらずビンビンに、勃起してるね……?」
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