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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第16章 16
その考えは、涼子の期待を遥かに上回って、涼子を奮い立たせた、
然る間に、涼子は――“知らず知らず”のうちにレンヤに向けた視線を“上目遣い”にしている自分に気付いた次には、“意図的に”唇をやや尖らせた。
そうやって――存分に、レンヤに“甘えるような”、同時に“媚びるような”自分を主張しつつ――囁いた。
「レンヤ君、涼子の乳首を、可愛がって……」
途端、涼子の全身を包み込んだ羞恥は、やはり“甘酸っぱい”匂いを放っていて、涼子はその“甘酸っぱさ”に悶えた。
悶えた挙げ句、小さな悲鳴を漏らした。
「いやぁんっ――」
が、その悲鳴も間違いなく、二十六年間の人生において涼子が上げた悲鳴の中で、最も“甘い”響きを纏っていた。
一方でレンヤは、涼子が悲鳴を漏らした直後、涼子の乳首を爪に載せている中指を、上に向けて軽やかに跳ねさせた。
滑らかな爪が、涼子の勃起した右の乳首を撫でて――転がした――涼子はまた、甘い悲鳴を上げる。
「あぁんっ――」
そこでレンヤがついに、涼子の念願を叶えた――たった今甘い悲鳴を上げた涼子を見てレンヤは、「フフフ」と笑ってから、その官能的な声で囁いた。
「涼子の、スケベ……」
こうして、レンヤがとうとう呼んでくれた『涼子』という“名前”には、“スケベ”という言葉が添えられて、その侮蔑的な言葉に涼子はまた、
「やぁんっ――」
と悲鳴を漏らしたものの、それもやはり甘い響きを帯びていて、その次の瞬間にはさらにまた、涼子は“甘い悲鳴”を上げた。
「あぁぁん――」
レンヤが、今度は人差指の爪で、涼子の乳首を軽やかに撫で上げ、転がしたからだった。
然る間に、涼子は――“知らず知らず”のうちにレンヤに向けた視線を“上目遣い”にしている自分に気付いた次には、“意図的に”唇をやや尖らせた。
そうやって――存分に、レンヤに“甘えるような”、同時に“媚びるような”自分を主張しつつ――囁いた。
「レンヤ君、涼子の乳首を、可愛がって……」
途端、涼子の全身を包み込んだ羞恥は、やはり“甘酸っぱい”匂いを放っていて、涼子はその“甘酸っぱさ”に悶えた。
悶えた挙げ句、小さな悲鳴を漏らした。
「いやぁんっ――」
が、その悲鳴も間違いなく、二十六年間の人生において涼子が上げた悲鳴の中で、最も“甘い”響きを纏っていた。
一方でレンヤは、涼子が悲鳴を漏らした直後、涼子の乳首を爪に載せている中指を、上に向けて軽やかに跳ねさせた。
滑らかな爪が、涼子の勃起した右の乳首を撫でて――転がした――涼子はまた、甘い悲鳴を上げる。
「あぁんっ――」
そこでレンヤがついに、涼子の念願を叶えた――たった今甘い悲鳴を上げた涼子を見てレンヤは、「フフフ」と笑ってから、その官能的な声で囁いた。
「涼子の、スケベ……」
こうして、レンヤがとうとう呼んでくれた『涼子』という“名前”には、“スケベ”という言葉が添えられて、その侮蔑的な言葉に涼子はまた、
「やぁんっ――」
と悲鳴を漏らしたものの、それもやはり甘い響きを帯びていて、その次の瞬間にはさらにまた、涼子は“甘い悲鳴”を上げた。
「あぁぁん――」
レンヤが、今度は人差指の爪で、涼子の乳首を軽やかに撫で上げ、転がしたからだった。