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マゾ女調教のなれの果て : こんな生き物にされたいですか?
第4章 ある平日の朝課 - 陽菜

 「針を刺して誓いました」

 針を刺して、とはこういうことである。陽菜は素っ裸でいるか服を着ているかのどちらかなのだが、服を着ているときには、着ている時間がごく短時間でない限り、家の内外を問わず両乳首に針を刺しておくことを義務付けている。乳首の針は「スポールバン」という商品である。スポールバンは「針と圧粒子の働きで痛みやコリにすぐれた効果を期待できる」という効能が宣伝されており、筋肉の凝ったところや痛いところに貼って針を刺す。3つの部分で構成されており、貼り付けるための粘着テープ、神経を刺激するための細い針、そして針を取り囲む円環状の圧粒子。この圧粒子の厚さ分、針の刺さりが浅くなるため、奴隷には圧粒子を外して針が深く刺さるようにして乳首に貼らせている。効果は大きい。針を刺してしばらくすると奴隷の乳首がジンジンし始め、やがてドクドクに変わるのである。こういう効果が出るようになるまで時間はかかったけど。調教し始めの頃、奴隷の乳首はまるで小学生の乳首のように小さく、感度もなく、「ただ付いているだけ」のものであった。それが今では一日中いつも乳首が固く膨らんで尖っており、柔らかくなることはない。

 「受け取りました。」
 「ありがとうございます。 服を着ました。」
 「職場でも股を開いておくのか?」
 「職場ではとじます…時々デスクの下で我慢できずに開いています。」
 「わはは、行ってらっしゃい。」
 「行ってきます…」

 こうして奴隷は会社に出掛けて行った。会社で仕事を始めた9時半ころ、奴隷にメールした。

 「デスクの下では股を開いていろ」
 「はい…おかしくなりそうです」
 「おかしくなったら コーヒーを飲んで気持ちを落ち着かせればいいんじゃない?」

 奴隷はときどきコーヒー浣腸責めにかけている。奴隷はコーヒーが好きだったので、コーヒーの匂いを嗅ぐと発情するようにしてあるのだ。

 「余計おかしくなってしまいます。寒くなって会社はコーヒーの匂いがします…」
 「困ったね」
 「はい…すぐ誓ってしまいます。」

 まあ、しっかり働け。

 11時過ぎに奴隷からメールが来た。

 「何回も誓いました」
 「よし、受け取りました」
 「ありがとうございます。とても嬉しいです。デスクでは足をひらいています。腰がういてしまいます。」
 「椅子を汚すなよ」
 「はい…」
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