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マゾ女調教のなれの果て : こんな生き物にされたいですか?
第8章 ある週末の調教 - 美玲(みれい)

美玲が脱いでいる間、私は美玲に背を向けて机上のパソコンに向かい、書きかけの文章の続きを打ち込んだ。脱いでいるときはまだいいとして、脱いだ服を畳む間ずっと見させられるのはじれったい。美玲は脱いだ服を一枚一枚、脱ぐたびに畳む。それも折り紙のようにきちんと。そう躾けられたからだ。簡略にたたむとか、椅子に掛けておくとかができないのだ。
「脱ぎました」
振り向いて確認する。美玲の30代らしい女の皮下脂肪がある美しい裸身がそこにある。相変わらず白く柔らかい体だ。
「姿勢1」
「はい」
「思っていることを言ってみろ」
美玲はヴァイオリニストという表現者なので、調教では自分というものや自分の想いについて、まとまりなく長くなってもいいから、自分を言葉で表現させるようにしている。
「はい、、、ええ、、、、はい。わたくしは子供の頃からいつも『いい子だね』って言われたくて言われたくて。そう言われる子でいないと自分に価値はないと思ってました。だからお勉強もすごく頑張ったし、親から求められたヴァイオリンのおけいこにも打ち込みました。そして『いい子だね』って認めてもらえたときはとても安心できました。『いい子』っていうことが生きる支え、生きる価値でした。
だから、ご主人様にもよい奴隷だと褒めていただきたくて、お聞きしたことがあります。『わたくしは良い奴隷ですか?』って。ご主人様のお答えにびっくりしました。想像もしていなかったお答えだったから。
ご主人様はおっしゃいました。『良い奴隷とか、悪い奴隷とか、そんなことは考えたこともない。良かろうが悪かろうが、どうであっても私の奴隷だ』
そのとき、分かったんです。わたくしが本当に執着していたもの、本当に欲しかったものは、『いい子』っていう言葉じゃなかった。たとえ『いい子』じゃなくても受け入れてもらえる場所だったんだって。ご主人様、ありがとうございます。いい子呪縛から解放してくださってありがとうございます。」
美玲は素っ裸で両手を頭の後ろで組んでマンコさらして、こんなことを言う奴隷になっていた。

