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マゾ女調教のなれの果て : こんな生き物にされたいですか?
第8章 ある週末の調教 - 美玲(みれい)
ちりちり。鈴は良く鳴っている。OKだな。次に右乳首からも鈴をぶら下げる。もともと固かった両乳首がさらに固く尖る。
「両乳首の鈴の鳴り具合のテストだ。乳を振れ」
体を揺さぶって美玲が鈴を鳴らす。
「うんっ うんっ 辛い」
「逝け」
「はい、、、、、逝きます」
調教された奴隷は行けと命じられるとすぐ逝く。女の肉と心は簡単に作り替えられる。自分がこれほどあっけなく堕とされてしまう生き物だということを大半の女たちは知らないまま死んでゆくのだ。もったいないね。
「逝きました」
「よし。淫蕾の弓責めだ」。
「ああああ、ごめんなさい。許してください。」
「うるさい」
ヴァイオリンの弓には多数の糸状のものが張られている。あれは馬の尻尾の毛だ。肉眼ではつるっとしたテグスのようにみえるが、顕微鏡で見ると細かな突起が無数に突き出ている。この突起が弦にひっかかって弦が揺れることで音が出るのだ。
縄で左右に開かれている美玲の股に毛を上側にした弓をポンポンと軽くあてる。
「これだからな。」
「はい、、、、」
吊られている美玲の両腕が揺れる。それにつられて乳も揺れる。ちりちり。
「最初はゆっくりしたラルゴのテンポ、最後は超高速のプレストのテンポで擦り上げる。どのテンポまで耐えられるかねえ。鈴を鳴らすのを忘れるなよ」
「はいい、、もう、もう、、、、」
ゆっくりと弓を動かし始める。
「うおっ うあうあ ああうあうあ」
美玲が吼える。ヴァイオリニストなんだからもうすこし音楽的な声は出せんものかね。
弓の動きを少しずつ早くする。「ちりちり」と「うあうあ」が重なり、大きくなってゆく。脚のばたつきもひどくなってきた。
「あああっ」と叫んだかと思うと美玲が小便を漏らしはじめた。マゾ女たちってどうしてこうも小便を漏らすのだろう。ま、これで雑誌の記事に「音の艶がますます増した」って書いてもらえるようになったんじゃなかろうか。よかったね、美玲。あははははは。