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マゾ女調教のなれの果て : こんな生き物にされたいですか?
第10章 満月(まんげつ)という女

 しばらくして、カカオに「満月」という知らない名前からメッセージがあった。

 「こんばんは。先日は『動物のいない動物園』のひよりさんの件でお話させていただき、ありがとうございました。覚えていますか? おかげさまで久しぶりにご主人様とも会えました。ありがとうございました。一度、改めましてお礼のご挨拶をさせていただければと思いますが、お願いできますでしょうか?」

 あ、元看板女優からだ。すぐに返事をした。

 「満月さん、再燃ですか、よかったですね。主従関係は復活なんですか?」
 「おかげさまで、夢のような時間をまた味わうことができました。これから先のことはご主人様に委ねておりますが、まずはお礼まで。」

 「了解です。ご主人様と呼べるだけでも、素晴らしいことじゃありませんか。」
 「そうですね。再びご主人様と呼ばせていただけただけで、とてもうれしかったです。、もう会えないのでは、もう連絡をいただけないのかと、深い霧の中にいるように不安だったのですが、また会っていただけると連絡をいただけたときはそれだけで体を、女を震わせてしまいました。」

 「ふふっ。マゾですねえ。」
 「はい、マゾです。おかげさまで久しぶりにマゾになれました。ありがとうございます。こんな結末は予想外でした。本当にありがとうございます。」

 「ふむふむ、久しぶりにマンコをこじ開けられた感触はいかが?」
 「最っ高! でしたw」

 「わはは」
 「軽く縛られただけで酔ってしまって」

 「ええ」
 「太ももが痙攣してしまい、その震えが子宮をゆさぶって、それだけでいっちゃいそうになりました。」

 「仕込まれたマゾの反応を引きずり出されたわけですね。」
 「そうですね。うっとりしてしまいます。」

 「これからは責めてもらえないとマゾ地獄ですねえ、お気の毒様。」
 「そう。放置プレイなう。悲しいw。でも、とにかく一度会っていただけただけで嬉しい。本当ですよ。」



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