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マゾ女調教のなれの果て : こんな生き物にされたいですか?
第10章 満月(まんげつ)という女
それから3日後の夜、満月からメッセージが届いた。
「こんばんは。設定を見直して、ビデオチャットできるようになりました。今からお願いできますか?」
まだビデオチャットをあきらめていなかったんだな。面倒に感じて拒否することにした。
「今はできる環境にないです。」
「少しだけでも、見てもらうだけでも構いません。こちらの声は出さなくても良いので、いかがでしょうか?」
「今はだめです。」
「わかりました。」
さらに3日後の夜、満月からメッセージが来た。
「こんばんは。今から少しお話できますか?」
これは受けないといつまでも続きそうだ。
「話せますよ。」
前に送られてきた画像とほぼ同じような内容が今度はライブ映像で送られてきた。マンコの毛に似合わない可愛い声。劇団の経歴からしてもう若くはないと思われるのに声は20代だ。ひとしきり手でマンコをいじくりまわしアンアン騒いでイッた。
「マンコは猥雑、声は可愛い。面白い奴隷です。」
「ありがとうございます。」
これでこの日の通話は終わった。
その4日後。満月からメッセージ。
「こんばんは。今少しお話しできますか?」
またか。劇団主催者とは結局うまくいかなかったんだろうな、と思う。相手が決まっていればこんなにしょっちゅうマンコを擦りつけに来るはずがない。面倒くさいので断る。
「今は話せないです。」
「わかりました。またご連絡させていただきますね。少し見ていただくだけでもいいのですが・・・・」
うるさいなあ、と思う。
それから何日かして、また満月から。
「こんばんは。」
「こんばんは。」
「よろしければ、私のアナルの写真を送ってもよろしいでしょうか?」
「いや、尻穴だけ見てもつまらない。」と即、断った。
私は肛門科の医師ではない。
それから数日してまた満月からメッセージ。今度は何だ?
「どちらにお住まいでしたっけ?」と聞いてくる満月。
「東京です。」
「私も東京に住んでいます。よかったら私とセックスしてもらえませんか?」
拒否した。
「普通のセックスにはもはや興味はないです。」
その後、満月から何も言ってこなくなったので、これで縁切れだな、やれやれ、と思っていると半月ほどして、メッセージが来た。
「いじめてください。」