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マゾ女調教のなれの果て : こんな生き物にされたいですか?
第12章 満月を責める

 「あるじの小判を十枚、しめて十両を盗み、歌舞伎町の梅若菊之丞なる役者に貢いだことは調べがついておる。不届きな科人が頭を上げておるでない。おのれをよくかえりみよ。」
 
 満月は女優だから素直に流れに乗る。さすがである。あはは。言われるままうなだれた満月を横目に雄二と私はソファーで打ち合わせた。

 「雄二、この罪人の毛をどうするか、プランしてきたか?」
 「ええ、見せてもらった毛の写真を見ながら、いろいろ考えてきましたよ。今の女は脱毛しているのが増えてきてますからね。もじゃもじゃは逆に新鮮味があります。面積が広いんで刈込みとかいいんじゃないかと思ったんですよ。ハート型とか。それとも全部剃るか、それとか、毟り取るとか。いろいろね。」

 「毟り取りかあ。本数が多いから毟る指が痛くなったりしないかな。いい迷惑だよね。」
 「いや、ペンチを持ってきてます。先が細いラジオペンチ。ピンセットより力が入れやすいし、何本もまとめて毟れる。」

 「なるほど。さすがだねえ。」
 「ただ、女がひぃひぃ喚くんでちょっとうるさいですけど、いいですか?」

 「うるさいのか。それなら脱がせたパンティを口に詰め込んでおこう。少しは違うだろ。」
 「ラジャー」

 満月によく聞こえるように打ち合わせをした。満月はどんな思いで聞いているのか、うつむいているから表情は分からないが、肩が小刻みに震えている。

 「お前を裸にする。すっ裸にして毛を毟るんだ。立て」と満月に命じる。満月はすぐには立とうとしない。「立てと言っただろ」、と正座している満月の左の太ももを私の右足で踏みつけて、ぐりぐりやる。「立てよ」。「ああっ」と体をよじる満月。「ほら、立て」。

 満月はそれでも立たない。ま、踏まれているから立てるわけはないんだが。私は「立てるようにしてやる」と足を満月の太ももから外し、満月の綺麗なウェーブがかかっている髪を掴んで立たせた。「雄二、縄をほどいて素っ裸にして毛を丸出しにしろ。」
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